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ビール🍺とともにチップ文化を味わう

アメリカ食生活#3

12月になりました。
手技習得という名のトレーニング期間が始まりラボに行くに毎日です。

新たな環境だと道具も手法も違い、何より教わる際も英語でのレクチャーになるため、いつもやっていた手技もなかなかうまくいかないものです。

ですが!
身に着けた手技は裏切らないものです。
環境に順応し、なんとか手技をうまくこなすことができました。

何かがうまくいったならお祝いする主義(論文アクセプト・実験で良好な結果を得る etc)㊗️であるため、日本でいう華金をしました。

アメリカ上陸後の初飲酒🍺

MITの近くにあるMeadhallというお店に行ってきました。
住所:90 Broadway 4 Cambridge Center, Cambridge MA 02142

普段は非常に混んでいるらしいですが、新型コロナウィルスの影響か非常に空いており、スムーズに席に座れました。

席に着くとすぐ水が出てくる。ありがたい。
席にあるQRコードを読み取るとHPのメニューにアクセスできる。

壁にも大きなメニューが掲示してありました
(僕の席からは角度的に全く見えませんでした 笑)

ビール🍺を飲にいで肉🥩が食べたかったけども、ぶっちゃけよくわかんないので、店員さんに聞きました。

僕「初めて来てメニュー見たけどよくわかんない、おすすめは?」
黒髪のきれいな店員さん「んーどんなのが好み?」
僕「そんなに強くなくて、スタンダートなやつ」
店員さん「ラガーとか、ピルスナーとかがいいかな」
僕「ピルスナーって知ってる、それで!」
店員さん「OK、待ってて」
ーー待つーー
店員さん「ビールやで。料理は?」
僕「あざます、ブラックアンガスバーガー的なものを」
店員さん「カスタムは?」
僕「よくわかんないや」
店員さん「チーズとか入れるとおいしいよ」
僕「じゃー、チーズ入れて!あとRaw onionも!」
店員さん「肉の焼き方は?ミディアム?」
僕「ミディアムでおねしゃす」
店員さん「OK、待ってて」
ーービールを飲みながら待つーー
違う店員さん通る
僕「クラムチャウダーください」
金髪の店員さん「OK、待ってて」
ーービールを飲みながら待つーー
屈強そうな店員さん「おまたせ。ゆっくりしてね」
僕「あざます」

注文したのは
New England Clam Chowder
Meadhall Black Angus Burger
Beer×2 (ピルスナーのあとにIPAを頼んだ)

付け合わせのポテトは結構多く、ハンバーガーも肉厚で美味しかったです。
アメリカンチーズときゅうり的なの野菜のトッピングがいい味出してました。
クラムチャウダーは寒い季節にはもってこいの温かな味わい。野菜とお肉のうまみが染み渡りましたね。
満足でした。

そしてお会計へ。

チェックをお願いすると伝票を席に運ばれてきて、確認してみるついにあいつの存在をはじめてお目にかかる

「チップはいくらに設定しますか?」

海外でおなじみのチップ制度です。
ネットで調べてはいましたが、いざ目の当たりにすと


「お店によって違うのかな?」
「おすすめとか聞いたし多くしたほうがいいのかな?」
「美味しかったし全然払いたいな。」

と迷いが生じ、考えても仕方ないので、隣にいた見知らぬおっちゃんに「チップ制度の経験ないんだけど、チップっていくらくらい払うの?」と尋ねると


見知らぬおっちゃん「基本的には料金の20%を払っとくといいよ」

20%
、、Σ(゜゜)❗️

ということで20%払いました。

総額が$40ならば、20%の$8くらいがチップとのこと。

上のように支払いの際に自分でチップ額を記入するようです。
$8あればビールをもう1杯🍺は飲めましたね (笑) ( ´∀` )

他のお店にも行ったら、チップの支払い目安がレシートに書いてある場合もありました。
基本的には10%15%18%20%のどれかを選べばいいようです。

新型コロナウィルスの関係でイートインできるお店は少ないため、チップ分化をなかなかお目にかからなかったですが、これは結構飲んだら大分持ってがれますね(笑)

今後はチップ代も加味して飲食しないとです。

日本でいう席代(チャージ料)のようなものですが、こうして文化の違いを学ぶのも留学の醍醐味ですね。

では!
(^▽^)ノシ

PS.
土曜出勤をしようとしたらいつものシャトルバスがなかなか来なくて、約束の時間に遅れそうなのでダッシュで向かうもめっちゃ雨に打たれる。

極めつけは曜日間違えをしてラボに誰もいない。

こういう日もあるよね。

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ポスドクいまいの日記
研究生活の糧にさせていただきます。