【せぃが君の頭の中】VRMの一歩先を想像すると、わくわくする話。
3Dアバター向けの統一規格VRMの更にその先を想像したら、すごいわくわくする未来が浮かんだので、noteに書いておくよ。
2018年は、色んな3Dアバターの仕様をラップするVRMっていう統一規格が生まれたけど、そこから一歩進んで、skinとかclothesとかironとか、アバターの規格自体にどういう素材なのか設定できる統一規格が、今後十数年で出てきたりするのかなぁって、ちょっとふっと思ったよ。
今、アバターは、にんげんの目から見て肌っぽく見える、服っぽく見えるだけだけど、アバターの規格自体で肌であること服であることを保証できれば、にんげんの目だけじゃなくて、VRワールド側がそれを肌だったり服だったり知覚することができるようになるのね。
これはすごいこと。
何故かって、そうすると、ゼルダBoWみたいにワールド自体が物理法則を設定することができるはずなの。現状は、シェーダーくらいしか使い道ないかもしれない。でも、将来的には、今、アバター側で個別に設定しているようなモーションも、ワールドに移譲できるかもしれない。
どんどんVRが真の意味で仮想現実化していくにつれて、多分このメリットははかりしれなくて。たとえば2030年、skin設定がされたモクリアバターは指でほっぺをつつくと、本当にぷにっとほっぺがへこむかもしれない。そのほっぺのやわらかさが本当に指先に触感として返ってくるかもしれない。それってめっちゃわくわくする。
多分、まだないよね?僕が知らないだけで、もうそこまで見越した規格があったりする?プラットフォーム側でそれを拾えてる事例がまだないのかな。
もしあったら未来早すぎぃ!案件だし、まだなかったら、純粋にこの先が楽しみだな~。(*´▽`*)
せぃが君の頭の中でした。
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