オンライン 英語学習#2
さて前回に続いてオンラインでの英語学習についてです。
前回の振り返り
VIPABC
よりNativeとの会話を増やしたいと思い始めました。年間15万円前後で60回だったかと思います。グループレッスンも含まれるのですべてが個人レッスンではないところが注意です。
予習>実践>復習というサイクルを重視しており、その点では他のサービスとは異なる点かと思います。一方で資料がやや古い内容だったりして、内容があまり頭に入りにくいとも感じましたのでそこは改善点かなと思います。
カスタマーサクセス(サポート)がついて進捗を確認してくれるところもまた他との違いでしょうか。一定期間ログインがなかったり、受講が無いと”最近どうですか”と聞いてくれるなどです。シリコンバレーに本社がある会社ということでAIなどを駆使して受注後の継続率にもこだわっているのでしょうか。
先生は非常に国籍は幅広く、私は時間帯的にはイギリスの方が多かった印象です。発音は非常に丁寧でしたので聞き取りには問題はあまり無かったのですが、その分やや物足りなさを感じました。コストの問題もあり、今後の継続には困難と感じてやめてしまいました。
Cambly
知人の紹介で始めました。コストはキャンペーンを通したものであればVIPABCと同じかやや安い価格で週五回、30分/日、一対一のレッスンが受けられます。
また、予約のシステムが秀逸で思い立ったら予約ができて時間的な制約を受けにくいです。これは一方で、人気がある講師は事前に埋まってしまいますので一長一短ではあります。
とにかく幅広い国籍の方がいますので英語の発音・スピード・アクセントになれる意味では最もコスパが良いサービスと言えるでしょうか。本当に30分の間、何を言っているのかわからないということがしばしばあり、汗をかいた次第です。。現役を引退した人や本国を離れて英語を教える人など様々なキャリアのバックグラウンドを持つ人と会話できて、ボキャブラリの幅なども広がりました。また、当時はCOVID19のロックダウンの時期で各国の違いがよく分かるなど国ごとの価値観の違いなどにも触れることができたのはインターネットならではの優位点だなと思った次第です。
テキストなどは一部準備はありますが、ビジネス向けではないためそこはあまり期待しないほうがいいと思います。とにかく数と場慣れという意味では自信が持てるようになりました。最初に自己紹介が入るところはやはりやや時間の無駄は感じたので、そこは改善点でしょうか(事前に自己紹介不要フラグをいれるなど)
私は当時6歳の男児にもCambly Kidsというものに触れさせてました。こちらは週2で30分/日です。やはり結論から言うとまだ早かったなと(笑)。歩い程度のスキルは必要ですね。時差や様々な国籍の方と触れ合えるというのは代えがたい経験になったと思います。
終わりに
それぞれのサービスで特色があり、どこのサービスが良い悪いを選別することは難しいです。つまり、それぞれのステージにおいて適切なサービスを使い分けるのがいいかと思ってます。
また、継続は力なりで最低でも週5では英語に触れることが重要です。週1,2では無意味とも思っており、コストとの兼ね合いとは思いますが、キャリアあるいは趣味に対しての投資と考え、仕組み化することが重要だと思ってます。
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