発達障害の人は知っておいた方がいい「体の使い方」と即時対応策
連れ(発達障害)は外を歩く時にバタンバタンと音を立てる。
いかにも膝に負荷を掛けそうな歩き方だ。それを注意してもしばらくするとまた繰り返していた。
その影響か、小学生の頃に膝(半月板)の手術をしてる。
発達障害の致命的なところは、文字通り運動「神経」が発達してない。
神経が通ってないから、思うように身体を動かせないで、自分の身体なのにその感覚が分からない。だから歩き方もおかしくなるし、姿勢も悪くなって自律神経がやられたりする。何なら睡眠時も体がちゃんと動かないから血行が滞って疲れが取れない&緊張状態が持続してしまう。
だから発達は睡眠時間が長くなる傾向。
自分の身体への感覚(センサー)が希薄というか、体内で異変が起きても察知出来ずに疾患を引き起こすリスクも高まる。
体感覚が乏しい為、歯磨きしなくて不衛生なままで放置してても平気=不快感を感じ取れない・・逆に言えば、歯を磨いて綺麗にした時の爽快感も乏しい。故に歯を磨いてスッキリした!→またやろう!という学習が起きづらい。
自己体内の感覚的な快不快が乏しい=学習出来ない=発達改善の習慣も定着しづらいという問題が起きてくる。実感しづらいという事だ。
だから発達障害児かどうかの分別で運動神経は確度が高い。脳や神経の欠損や未発達はどうやってもごまかしようがないから。
▼運動神経を発達させる方法
以下に発達の連れを例に対応した手法を書いてみる。
まず、自分が発達対策でよく勧めてるスクワット。
これはいつでも家の中でお手軽に出来るので習慣化しやすい。
しかし、連れはスクワットをしても汗が全然かけなかった。
1つにこれも発達的な悪因子=体質的なものも考えられるのだが、しかし人間はさすがに暑くなれば障害持っていようが発汗して体温調整をしようとする。現に夏場は連れもちゃんと汗をかく(さすがに夏場に暑さに晒されても全く汗かかない場合は別の問題を疑った方がいいけど)。
一般的に運動や暑さで体温上昇すれば、汗をかいて、それに伴って汗腺も発達してより汗をかけるようになる。
結果的に代謝や血行が良くなり、寒さにも強くなる。
発達障害の症状が治ってる時、あるいは悪化してる時というのは決まって血行要因。血行が悪くなる条件に晒されると悪化して症状が出てくる。
逆に血行良い時は、症状も収まる傾向。
そして、血行良い状態を維持していけば、体質レベルでの改善が進んでくる。
スクワットを例にした改善法だけど、連れも以前は全く負荷をかけるやり方をしてなかった。発達に対して身体を使い方を教える時は、イメージで分かりやすく、出来れば目の前でお手本を見せながら教えるといい。
スクワットなら脚のバネで地面を蹴る感覚。一般的にはスクワット=腰を落とすだけど、自分のやり方は腰を深く落とさない。
それよりも地面を蹴って脚力強化する事を意識してやってる。
だから自分がスクワットをすると家全体が揺れるレベル。
集合住宅等では騒音問題の観点から分厚いヨガマットを何重にも敷いた上でやった方が良い。また、膝や足裏豆対策の意味でもヨガマットの上でした方がいい。
地面を蹴るイメージ=脚のバネで躍動感を持ってスクワットをする。
更に言えば、腰=背筋下部分へも負荷が掛かるようにする。
とにかく体全体に負荷を掛けて、体全体でスクワットする。
例えば、両手に500mlのペットボトルを持ってスクワットをしてみる。
その手の感覚を覚えたら、ペットボトルを持たない(手ぶらの状態)で、まるで500mlのペットボトルを持ってるイメージでスクワットをする。
そう まるで空気を掴んでその空気の重さ=負荷が掛かるように。
手に空気を掴んでる感覚がある時、手や腕の筋肉が張ってるのが分かるだろう。これが運動で負荷を掛けるコツだ。
そう 刃牙道の武蔵の無刀のシーンがそれ。
まるで本物の刀を持ってるような感覚=実際に腕の筋肉に刀の重みが掛かって、刀を握って振るってる感覚。
パントマイムや太極拳の感覚。
発達は太極拳をやると良いかも知れない。
だから自分のスクワットは一般のそれよりも負荷が全身に掛かってる。
500回程度でも汗びっしょりになる。
連れにこの方法をやらせたら100回連続で続けるのもきついと。
けど、これを続けて回数こなせるようになってきたら、さすがに連れでも汗かけるようになる。なんせ脚という最も筋肉量の多い場所に負荷がかかるだけでなく、全身の筋肉を張って負荷掛かるようになる。
さすがにそうなれば筋肉から熱が出て体温が上がって汗をかけるようになる。
そう このやり方でスクワットをすると短時間でも高い運動効果を得られる。太極拳や腕立てなどで非常にゆっくりの動作で負荷を掛けるやり方は身体の動きを掴むには良いけど、運動効果や爽快感が乏しい。
歩き方や走り方にしても自分と連れは全く違って、そのやり方を教えたら
短距離歩いたり走るだけでもいかにハードかという事が分かったらしい。
しかし、自分はその身体の使い方で10km20km超も普通に歩く。
なので先日も気温6℃で風ビュンビュンだったけど、半袖半ズボンでも全く冷えなかった。むしろ歩いてると暑い。そう カロリーさえ尽きなければ、6℃なんぞアチチなレベル。(*発熱量がすごい=カロリー消費がすごいので遠出する時は高カロリーの補給食を携帯していかないとガチで餓死するので注意。)
自分が日常的に「暑い~」と口癖のように言ってるのは、このように日常の些細な動作に負荷が掛かってる=筋肉が発熱してて本当に暑いから。
強がりとかじゃなくて、真冬の氷点下に薄着でも200mも歩けば、発汗してきそうな体温になるから思わず「暑~」と言ってしまう。
自分の歩き方は姿勢を良くする手法でもあるので以下を参考にしてほしい。
・かかとから入る歩き方。かかと=クッションのイメージ。
・脚全体を死神の鎌のように振り下ろす。かかと落としのイメージ。
特に太もも~ふくらはぎの裏側の筋肉を使ってる感覚。
・そしてスクワットと同じで地面を力強く蹴る躍動感。
・これもスクワットと同じで脚を動かすと同時に腰の筋肉・背筋にも負荷が掛かるようにする。筋肉を張って反るような姿勢にすると分かりやすい。
・腕は手は水泳の水かきの感覚で動かす。空気=水だと思ってかいていく。
手はソフトーボール大の空気を掴んでる感覚で振る。
空気を掴んで振り子のように勢いよくグワッと振るイメージ。
手を振る感覚は投手がボールを投げる際に腕を弓のように力強く引く感覚でもある。
・これら動作をすると自然と背筋が伸びて、胸を張って、肩をいからせてるような状態になる=姿勢の良い力強い歩き方になる。
・全身の筋肉を張って=漲らせて、より負荷が掛かるようにする。
全身の筋肉が張ってると反応が早くなるので、野生動物もそれを本能的に察知・警戒して迂闊に近づけなくなる。
・この身体の使い方でしっかり負荷を掛けながら早いペースで歩く。
走り方もこれと同じ。より水泳のように手で深くかいて、脚を力強くバネで蹴るだけ。これだとランニングペースで100m走るのもいかにきついか分かると思う。腕立て・腹筋など自重の筋トレもこの要領で全身を使ってしっかり負荷を掛ける。
何で自分が以前、水泳を20年ぶりくらいにして、しかも1・2ヶ月で高校生の県大会レベルになったかというと(しかも当時は栄養不足で筋肉量もショボショボだったのに)子供の頃からこういう体の使い方をしてたから。
だから、小学生の頃から歩くのも早かったし、横浜の急な坂道をこうした動きで歩いてたから一切のトレーニングなしで小6の時に走り幅跳びで市1位の記録(4m73cm)を跳んだ。公園で一度だけ練習した覚えあるけど、基礎トレーニングなんて全くやってない。小6の時に代表選抜とその練習の計2回だけで、小学校数が異常に多い横浜でトップを取った。
自分は子供の頃から歩く時に地面を強く蹴る事を意識してた。
だから歩き方が躍動感あって早い。自分より早く歩く人を街中で一度も見た事無い。競歩みたいに単にセカセカ動いてるのではなく、ちゃんと全身のバネを使ってるしなやかさと力強さがある速さ。
こういう事を子供の頃から続けてきたからか、40過ぎた今でも歳を全然取ってないし、寒さに異常に強く、スタイルもすごく良い。
戦闘機みたいに洗練されてて無駄が無い。いかにもバネを使って飛びかかってきそうな強さが感じられる(ガラスに映った自分の全身を見た感想)。
体の使い方がすごく上手いという事。実際、山梨に住んでた時はほぼ毎日、路面の悪い山道を高速で上り下りを何年もしてたけど一度も転んだ事が無い。転じてこの運動神経・身体感覚能力の高さがMBTIでいうところのFiの高さにも繋がってる。
INTJではFiは補助機能とされてるが、恐らくFiを主機能として使ってるそこらINFPよりも遥かに高い。
↑動画2分30秒~のジョン・スミスの「ふんッ」とか、まさに太極拳のようにまるで大きな質量を押してるかのような体の使い方で強力な衝撃波を発生させている(架空とは言え、非常に参考になる動きイメージ)。
本当に大きな質量を押して衝撃波を発生させるつもりで体に負荷を掛けて動かす。現に自分がスクワットやると家全体が揺れる=衝撃波みたいなもの。
筋肉を張って負荷を掛ける事にはいくつも嬉しいメリットがある。
・末端まで血が巡るようになるので寒さに強くなるのはおろか、脳機能・身体機能が向上する。
・脳にも応用すれば、強力な発達症状対策になる。
・反応が早くなるので外敵への対処にも優れる。
・身体能力、代謝が向上して若々しくエネルギッシュになる。
カゲ実主人公が魔力を掴んでるのは、まさにこの記事の話(イメージ)通り。
シャドウは魔力で身体強化をしてる設定だけど、それってまさに筋肉を漲らせ、量子(魔力)を集めて質力を重たくして負荷掛けてるようなもの。
アトミックを放つ時はその魔力集中を極限まで高めて、核でも蒸発しない頑丈な体にさせてるので、剣で攻撃されると剣の方が折れる。
スライムをバールや剣へと自在に変える。
自分が言ってる「空気を掴む」「体に負荷掛ける」も同じ事。
量子(魔力)を集めて、トレーニング強度を上げてる。
連れ曰く、自分にこうした指導を小学生の時に受けたかったとの事。
まあ、学校の体育の先生なんて知れてるからな・・。
人に教える・伝えるってイメージ力の高さなんだけど、自分はまさにこうやって運動でもイメージ力を駆使してるから、連れみたいな発達に上手く伝えられる。
自分にとっては当たり前過ぎて今まで連れには何も教えてなかったのだけど、この体の使い方を知ってから、いかに自分が日常的に高負荷を掛けていたか? それを真似するのは容易では無いきつさだと分かったらしい。
以下はおまけ・・というには大きい過ぎる情報だけど、
発達症状の即時対応策。
▼発達症状の把握
・言葉がスムーズに出てこない。
・言葉足らずになる。
・ネガティブ、ウジウジしやすくなる。
・不機嫌態度が露骨に出る。
▼症状が出る条件&悪化要因
いつも血行が悪くなる条件で悪化してる。
・低温、気温低下。
寒さで血管が収縮して、血の巡りが悪くなる。
・低気圧効果
低気圧時、台風が数百キロ南上に居る時の台風効果。
体が気圧で膨張して血の巡りが悪くなる。
・デスクワーク
ジッと同じ姿勢で凝り固まってるので血の巡りが悪くなる。
・姿勢の悪さ
発達はその障害特性で姿勢悪くなってる・姿勢の固まってる人が多い。
これも血流悪化の原因。発達は身体感覚が乏しいから、姿勢パターンを記憶して固定化させてる説がある。その意味でも今回の記事で書いたような手法で運動神経を刺激して発育させていこう。
▼症状が出た時の「即時」対応策
症状が出たり、寝起きから不調だと感じたら即座に対処しよう!
・お風呂に入る。
一番良いのはこれ! 最も即効性のある血行促進効果。
なので場合によっては朝風呂・午前中から風呂に入っていい。
ずっと不調のまま起きてるよりはその方がいい。
・運動する(*この記事で書いた通りの負荷を掛ける)
運動で血行促進。根本的な体質改善効果がある。
・デスクワーク対策
・立ち仕事が出来る高い机で立ち作業をする。
・モニタアームでモニタを高くして立ち作業。
・分割キーボードあるいは小さめのキーボードを2つ使って
肩を開くようにして作業する。
・使いやすいマウスを使用。
・レストパームの活用。
・ペダル式マウスクリックを使って足でクリック。
・広めでリフレッシュレートの高い湾曲モニタを使う。
自分はMSIの32インチ湾曲144hzのを使ってる。
27インチだと肩凝りそう。
フレッシュレート高いと目の負荷が減る=自律神経に優しい。
エルゴトロンのモニタアームを導入すると
気軽にモニタを動かせたり、角度調整出来るので尚、良し。
・デスクワーク対策とは関係無いけど、ブラウザはBraveがオススメ。
広告をほぼ完全にブロックするブラウザなので注意欠陥の発達には
セキュリティの意味でも、視覚的な鬱陶しさを消す意味でもいい。
・こまめな運動・柔軟体操・休憩。
・足始め末端を湯たんぽ・カイロなどで温める。
・食事での血流良くするものや眼精疲労に良いものを摂る。
姿勢が不味くなりやすい順 床に座る>椅子>>>立ち仕事。
やっぱり立ち仕事環境を取り入れる+分割キーボードが一番良いと思う。
一般的に長時間デスクワークのダメージは免れないとされてるけど
自分は過去に連日10時間くらいぶっ通しでゲームしてた時も大丈夫だった。自分くらい血流良い体質になって、かつ数々の対策を施せばね。
普通はそれはムリゲなので、まずはちゃんとデスクワーク対策をしながら、運動や食事で血流の良い身体を目指そう!
・血流を良くする栄養
EPAサプリ、発酵バター、ナッツ類やアーモンドミルクなどビタミンE。
ココア+レモネード、ぶどうジュース。
・水分摂取の工夫
・クエン酸・食物酵素を取り入れる事で水分摂取量を増やす。
・水分が細胞に保持されるようにする。
・水分摂取で体の材料(タンパク質・カルシウムなど)なども
摂れるようにする。
乳製品+果物ジュール、ホットミルク+ココア、牛乳+乳酸菌飲料
・利尿作用のあるカフェインに気をつける。
寒くなると頻尿で体内水分が出ていったり、水分摂取を怠りがち。
冬場はノンカフェインの温かいお茶をこまめに飲むとよい。
水分に依る血行促進だけでなく、温まる意味でも血行が良くなるし、
ホッとするから精神も良くなってネガティブ反応・防衛機制反応が減る。
寝起き・外へ出かける・帰宅後・運動前などのタイミングは特に温かい水分を摂りたい。ビタミンC(ホットレモネード)はコルチゾール対策にもなる。
しかも、お茶をこまめに飲めば体液が薄まってくるから自然とナトリウム・カリウム豊富な食品への欲求も高まる=食欲が湧いて栄養を摂れるようになる。
▼発達障害で本人と対応する周囲が詰む理由
連れの問題だけでなく、直近、発達障害(片方の子は知的もある)で問題行動起こしてたのを2人切り捨てたのだが、この3人には見事に共通点があったと思う。
・運動神経が発達してない=体内感覚の把握が出来ない。
身体感覚が乏しいというのは、自分の心に対しても離人感があるという事。
だから、自分の心がどうなってるかも把握しづらい。
・味覚過敏や聴覚過敏
特定の味や食感がダメみたいな人が多い。納豆始め発酵食品も胃腸がダメみたいな。やっぱり知的の子が牛乳や肉がダメとか、胃腸弱くて重たいものがダメだと言ってた。
ただ、あれもダメこれもダメだと対応してる側としては「詰み」なので
単に感覚として不快なくらいなら我慢して食べてほしい。
あるいは牛乳がダメならチーズや生クリームにするとか工夫してくれ。
栄養をちゃんと摂れない限り、障害が良くなる事は無い。
何なら胃腸に合わないと食わず嫌いせず、食べ続けて馴らしていくんだ!くらいの気概を持ってほしい。
・脳のリソースが少ない
自己解決するリソースも乏しくなる。
・解離
障害特性で何度もやらかしをやってしまうとだんだん自分の否が認められなくなって、防衛機制=プライドや意地で防御しようとするけど、それでもどうしょもなくなってくると解離を起こして、意識が幽体離脱を始める。
そうするとまるでみんなは分かってなくて、自分は人間社会を俯瞰して見て分かってる超越的存在だといった趣旨の言動をするようになってくる。
まだ、それに実態が伴っていれば良いのだけど、もちろん実際にはそうでは無いただの現実逃避。
解離が酷くなるとその俯瞰視点がどんどん上昇していって最終的には宇宙・並行世界・時間移動・次元みたいな話が出てくる。知的の子がそうだった。
・習慣が定着しない
体感覚が乏しいと感覚的に学習出来ないから定着しない。
発達特性の物忘れ=脳リソースの少なさも祟ってる。
・防衛機制
こんな記事を書いたばかりでも連れも防衛機制を連発してたので、知識として知ったところで障害者本人に関しては無駄だという事。
防衛機制反応のよくあるパターンとして
くだらない事に囚われやプライドがあって、意地になって抵抗する。
例えば知的障害の子なら自分が騙されてた・判断ミスをしていた=知的で頭悪い事を認めたくなくて意地になる。
連れなら、こっちが問題指摘するとお決まりのように「そんなのこっちも分かってた!」と言ってくるが、何も分かってないから繰り返す。
あとは些細な事でも言われると、こっちが気遣いしても丁寧に言ったところでウジウジしたり、過去の事を後悔のようにブツブツ言い始めるパターン。
こんな反応を毎度されたら、こっちはうんざりしてくると防衛機制の記事でも書いた通り。
▼「詰み」に対する対応側の防衛手段
こっちからするとここまで詰んでる状態で問題行動を連発されると
ストレス溜める一方で気が滅入ってカサンドラ症候群みたいになってしまう。
対処法としては時に感情的な物言いになってもいいから、はっきり言う事だ。発達ははっきり言わないと伝わらない。
もし、それで防衛機制反応をしてきたら、それも含めてはっきり指摘する。
自分の結論としては、時に身体トラウマで学習させる事も必要だと思った。
ただし、解決法や習慣を学習定着させるという意図がなく、怒ったり詰ってしまうだけだと向こうもどうすればいいのか分からなくてパニックになるだけなので、ちゃんと改善に向けた話は取り入れる事。
また、あまりにも強い物言いは発達特性でカッとなって逆上してきて、
こっちに身の危険の及ぶ可能性が出てくるので気をつけた方がいい。
しかし、本人に与えられたストレスは適度に本人で解消していい。学習定着とか改善を促す形なら。
丁度、今日の連れへの自分の対応を見ると、何で今日は症状出てるか?も、今年の8月辺りから症状頻発してた原因も、対処改善法も全て把握はしてたのだけど、防衛機制の記事書いた後も防衛機制反応を連発されて
いくら頭で分かっててもうんざりして気が滅入ってた。
例えば、問題指摘するとウジウジ始まったり、過去の事を持ち出してきて後悔してる風な事を言ってくる。なので自分はその度に「過ぎ去った事なんて考えても無駄」「いちいちそうやって些細な事でウジウジされると不愉快」とはっきり言った。
「母親も連れの発達症状でストレス溜めてただろうな」という自分の話に対しても、連れが責任感じてるような事を言い出してウジウジが始まったので、「いや、お前の母親に重大な責任あるに決まってるでしょwww」と一蹴して黙らせた。
しかし、今の連れは非常に機嫌が良く、むしろ自分に感謝してくる。
それはなぜかというと、こっちがやや感情的な物言いになっても、ちゃんと相手が良くなる事を考えて、解決法を諭すように伝えてるから。
何にせよ、対応してる側も同じ人間なので、うんざりした時は距離置くなり、無視するなりして、こちらの心身の健康も守ろう。