回りくどい
最近、逃げました。
言葉に出来ない不安と自信のなさに苛まれ、逃げました。
で、
小学校の算数やり直しています。(えっ)
どこから手をつけてよいのやら…。
ずーっと苦手な数学、じゃあいっそのこと算数から始めてみよう!
私のつまずきを知るチャンス!
やり切ったら、何か見えてくるかも⁈
動機は不純ですが、いいんです。
迷っているときは、余計な邪な、あかん誘惑に漬け込まれます。そんな自分だからこそ、無心になれるものが必要でした。
こちら選んで正解でした。
『小学校6年分の算数が教えられるほどよく分かる問題集』小杉拓也 著
解説が丁寧!手順を踏んでいる!等など、とにかくわかりやすいんです。(歳をとってそれなりに理解力がついてきていたのも功を奏しているような…自分比)
たった1つの正解を求める行為は、迷いがなく、潔いのです。
この正解は1つ、何となくは存在しないとは、
⭕️か❌がはっきりしているから、間違っていたら、正解するまでやるしかない。
至極当たり前なこと。
これが私には全てにおいて出来ていなかった。
分からない
→素直に認められなかった。
誰かに責められる、バカにされる…へんなプライドが邪魔をする虚栄心。
励ます・認める
→ 取り掛かり始める勇気、ここまでやれた結果と積み重ね、続けている継続を噛み締める。
私自身が自分の頑張りを認めていなかった。
出来ないこと、間違えていること、悪いことばかりに目を向けていた。
やり直す
→分からない・間違えたを認めたくなかった。面倒くさい、どうでもいいと取り掛からなかった。
ダメな私の心の弱さ、自信の無さの本質が見えてきました。が、行動したことで小さな「できた」の積み重ねが失った自信に繋がり、不安な心が落ち着いてきました。
そして改めて、
分からないを放っておかないことが大事だと気がつきました。
出来ない自分、認めたら楽になりました。
出来ないなら、出来るようにやってみたら、
いいんじゃない。気づけて良かった。
小学校の算数がもう少しで終わりそうなので、次は中学校数学に挑戦です。