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物語りがある

雑誌Leeとそのwebが大好きです。
なかでも読者ブロガー“lee100人隊”の皆さんが発信される情報は取り入れやすく、いつも参考にさせていただいています。

最近のヒットは伊達眼鏡、いやサングラスか。

ブログを読んですぐ、お店へ走りました。
紹介されていたのはUNIQLOのサングラス。
種類が豊富でお値打ち価格、UVカットレンズで、ブルーライト低減、くもり止め加工と機能的、かつ、UNISEX、デザイン・カラーバリエーションも豊富…気軽に真似っこできます。

サングラスのある棚へ行ったら、その種類の豊富さに私と同じように迷われていらっしゃる方に遭遇しました。年齢も近そうです。
私、思わず声をかけてしまいました。

「いっぱいあって、迷いますよね」と私。
「えぇ。私は自分のと娘のを探しているんです。
でも、どれがいいのか分からなくって」
と女性。
うんうん、分かる分かると頷く私。

そう、何でもない会話です。
こういった場、結構気まずいんです。
へんな張り合いを感じたり、無言の威圧感があったり、逆にオロオロしたりされたり。

それで私「えいやっ」ってこちらから声をかけたんです。ヘンな緊張を壊す、みたいな。

そうしたら不思議と緊張が解けて、お互いにっこりしながら、さてどれがいいかとまた向き合う。やっていることは変わりませんが、なんでしょうかねーその場が柔らかくなった気がしたんです。

選び終え、レジで精算を済ませ、商品を買い物袋に入れていると、偶然にも先ほどの女性と隣りになりました。
目が合い、お互いニコッと挨拶しました。

想像ですが…
彼女はきっと素敵なものが選べたんだなと感じました。

短い時間ながらモヤモヤを共有し解消したもの同志の連帯感が生まれていました。偶然だけど、声をかけて良かった。

さて、選び抜いたサングラスはといいますと。

私は、太めのフレームを選びました。
かけるだけで印象が変わる気がして、楽しいです。なんと某俳優さんがドラマで使用されていました。ダンディな方と同じで嬉しい限り。

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