受験と言う魔物。
タロ、ヒメ、ジロがいる我が家。
年頃な子供が3人居るから、
仕方ないし、親なんだから子供の進路を
考えることは致し方無いんだけど…
はぁ、もう受験はお腹いっぱい…
久しぶりにジロの幼稚園時代のママ友達とランチに行ったのであるが、受験の話しばかり。
タロの受験話しを書いているくせに、
もう「受験」からオサラバしたくて仕方ない。
皆んな受験と言う魔物に取り憑かれたように、
あーでもない、こーでもない、と物凄く綿密に塾やテスト対策を計画立てていて、凄く尊敬すると同時に、瘴気にあてられたみたいに気分が落ちていく感覚に陥った。
親の身体まで支障をきたす受験。
ドラクエみたいに戦う勇者になれれば良いけれど、勇者は「子供」であって、私は補助的な魔法使い程度のパーティーの1人でしか無いのである。
勇者が勇者の志を持ち得ていないと、
レベルも上がらない訳で…
本人が頑張りたいならサポートを頑張るしか無いけれど、イケイケなタイプではない我が子には、
どーしたものか、、と思い悩んで気が滅入る…