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わたし、定時で割と帰ってます

どハマりしています。

ドラマ「わたし、定時で帰ります」

働き方改革が叫ばれる今だからこそ、働く人みんなに見て欲しい作品。

毎回、どの登場人物にも少しずつ共感できるんですよね(*´-`)

僕は新卒で入社した会社が、ちょうど働き方改革真っ最中みたいなタイミングで…

マニュアル、業務フロー、業務見積もり…etc

仕事が人に付かないようにする仕組みづくりを骨の髄まで学びました(笑)

そして転職。

放送業界って、職人に近いところもあって、時間掛けて準備して、細部までこだわって…みたいな世界だったりします。

社会人の基礎で、とにかく効率的に働くことを学んでしまった私が飛び込み…

自分を貫いて、割と定時で帰り続けてます(笑)

まぁ弊社は、僕が入社した時点で既に、割とみんな帰るの早かった。非常にありがたや。

細部までこだわるには○時間必要だな…みたいな計算を前々からやって、何とか出来るだけ帰りたいなぁと(笑)

先々のスケジュールがわかっていれば、業務を前倒しで割とどうにかなるし、どう足掻いても時間足りなかったり、突発対応にはもちろん残業するし。

早く帰ることにこだわりたいなぁと思っているのは、いくつか理由があります。

一番大きいのは、日常生活からトークの内容を見つけたいから。

そのためには街を歩きたいし、スーパーの野菜売り場で価格をチェックしたいわけです。

早く帰って、会社の外での生活を大事にすることも大事な仕事…結果ね(笑)

あとは、心身ともにバランスを崩した経験が既に2回あるから。

古いマッチョな考え方ならきっと「辛い時期を乗り越えることができたんだね!一皮剥けたね!」って言われるかもしれない。

でも、もし、その2回がそれぞれもっと悪化してたら…1回目は鬱やパニック障害になっていたかもしれないし、2回目は喋る仕事を諦めなければいけなかったかもしれない。

何時間でも頑張れる!というような、大好きな仕事だったとしても、身体に無理をしてしまえば、結果それを奪われる可能性があるわけですね。

この仕事が好きだからこそ、心も身体も休めるように、出来るだけ早く帰ろうとしています。

定時上がりでも、受けるストレスが強ければ、倒れるときは倒れる。

でも…定時で帰りやすい職場が増えたら、しんどい想いをする人は減るのは間違いなくて、もっとみんな幸せなんじゃないかなぁと日々思っています。

そんなことをツラツラと書きたくなるくらい、働き方を考えることができる、そして恋模様も非常に面白い(←ここ重要!笑)このドラマ、ぜひご覧ください…!