テレビに出た話
アナウンサー受験をしていた頃「まずはアナウンサーになること」を最優先にしていたので、テレビ・ラジオ・ラテ兼営問わず受験しておりました。
中にはそこそこいいところまで試験をパスしていた局もありましたが、結果ラジオ局に合格し、ラジオ一本でここまでやってきました。
そんな中で、μFMの新たな取り組みの告知をテレビで!というミッションが。
まずは弊社スタジオで、KTS鹿児島テレビの「かごnew」と「かごnewマルシェ」のロケ。
1分程度のVTRなんですが、本当に丁寧に作りこんで頂きまして。
角度を変えながらお知らせを読み上げること数回。
カメラのどこを見ていいのかよくわからないし、自分の笑顔の作り方がどんな感じなのかもよくわからないままロケは進み…(笑)
結果、固いながらもニコニコしてる、顔が丸い、眼鏡をかけたおじさん。
まぁそんなもんでしょう。
25日(金)のかごnewマルシェでもご覧いただけますので、ぜひに。
そして同日、KKB鹿児島放送のKingspeのロケへ。
鹿児島市内のとあるマンションに向かうのですが…そこは、霊視漫画家・伊藤三巳華先生のお宅で。
前世と守護霊を見て頂くという展開に…!
ざっくり書くと…
前世は、外国のお城で、王様やスタッフたちのスケジュール管理をバリバリやってた人。なかなかいい地位にいたらしい。きっちり仕事を進めるのがわりと得意なので、ちょっと衝撃的。
※番組ではカットされましたが、それを家庭に持ち込んで奥さんに逃げられたらしい…笑
守護霊は…優しい微笑みのおじいちゃんと、神の使いのような子ども。
仕事を頑張りたいなら、おじいちゃん曰く「腰を大事に」とのこと。ガチで治療中なので、これまたびっくり。というか、そこがもう最優先なのですね…
※番組ではカットされましたが、子どものほうは、性別のわからない和服を着た感じで、光を放つ何かを持っているらしい。お部屋に花を飾って欲しいと言ってたそうな。
伊藤先生が書いてくださったイラストもありますので、番組のホームページを見てみてくださいな。
KKBに出演している諸先輩方から「たぶん今末君は仲良くなれると思うよ」という謎のレコメンドを受けていた、立川拳太アナともやっとゆっくり喋ることができました!
テレビのまんま、非常に穏やか。
帰りがけに「ちょっと今度ごはん行きましょう」とすかさず言っておきました(笑)行こうね!
この2つのロケを経験して思ったのが、まず「自分の姿を自分で見ることに慣れるのは大変」ということ。
声を聴き慣れるまでもなかなかのハードルだったけど、ちょっとした癖だったり、顔の筋肉の動きだったり、気になることの情報量が段違い。
そして「ラジオの人間は喋り過ぎちゃうこと」
我々は相手と呼吸を合わせて、間をあまり開け過ぎず、テンポよく会話を進めていくけど、テレビは最終的に編集でテンポを作っていく(らしい)ので、逆に間を作らなければいけないわけで。
いつもの番組の感覚でいろんなことが頭に浮かびつつも、ちょっと様子を見ながらびくびく喋りました(笑)
本当に新鮮な経験。
またμFMのアイコンという立場での出演の機会を頂けるのであれば、ぜひ挑戦したい。
仕事としては…そうね、まだまだずーっとラジオの世界で生きていこうかね。
このコロコロでは間に合わない顔の丸さよ