見出し画像

ギターを持ってパッと弾ける!カッコいいジャズ・ブルースのウォーキング・ベース伴奏

一度は弾いてみたい!と憧れるウォーキング・ベースを使ったジャズ・ブルース伴奏を手軽にワンコーラス弾いてみましょう✨
SNSを検索するとコード進行自体の解説や、ソロで使えるスケールの解説はたくさん見つかるのですが、ウォーキング・ベースを使ったギター用の伴奏に関する情報はあんまり出回っていません。
今回はロックギタリストでも演奏する機会が多いジャズ・ブルースの代表曲「Blue Monk」で使われるキー=B♭でワンコーラス分の伴奏パターンを作りました。「ギターを持ったときにこれがパッと弾けたらカッコいいな♪」くらいの軽い気持ちでOK🎸あなたの強力なレパートリーに是非加えてください☺️

(目次をクリックでジャンプします)



🔸第1日目🔸ワンコーラス弾いてみよう

◾️そもそもブルースとは?

配置の決まった12小節のコード進行のことです。
複数の種類がありますが、どれも12小節であることが共通します。
ロック・ギタリストが「ブルース」と呼ぶのは3個のセブンス・コードで構成される3コード・ブルースで、トニック(I7)、サブドミナント(IV7)、ドミナント(V7)が図のような配置で固定されます。
通念で1〜4小節を1段目、5〜8小節を2段目、9〜12小節を3段目と呼び、4小節ごとに区切り3段で構成するとされています。

ジャズ・ブルースは3コード・ブルースがを原型に、各所にドミナント・モーションを散りばめてアレンジしたものです。

◾️実践的的な伴奏フレーズ

ここから先は

1,526字 / 6画像

imashuku流フレーズ・メイク術すべて教えます!

¥990 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?