社会考察: IUT理論をめぐる論争

IUTをめぐる論争

望月先生のブログを読んで、なるほどと思った。
色々と大変な論争に巻き込まれているのがわかる。
しかも、これらは数学分野に限ったことではなくて、研究分野全般、ましてや、政治など、全ての組織に通ずる問題に思えてならなかった。

こういう話は、先駆的な学問を進める上で、
非常に重要で、貴重な記録に思えてならない。。。

https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/diary/202001050000/

・and と or の区別が正常にできないことが多々ある。通常は建設的な議論で解消される。

・IUTといった、これまでの常識に捉われない、斬新な理論の場合、一部のこれまでの枠組みにこだわる人たちが、それを受け入れられず、理解すらしようとせず(というか、これまでの考えに囚われて理解できない)、間違っていると、拒否する態度を示すことがある。

・その結果、そのような斬新な論文が、受け入れられず、拒否するか、うやむやのまま無かったことにされるといった、現象が起こっている。
(これを、望月先生はブラックホール状態と言っている)

https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/diary/202201010001/

・どの文献にこういうことが書いてある、詳しくはここを読め、といった、議論が追える形で適切に公表された文献を示すことが大事。
—>批判する研究者の中でも、それをできていない人がいたり、報道関係者でもできてない人が多い。(数学的知識が不足していても仕方ないとしても。。。)

・論理的かつ建設的に考えることが大事。
感情的に正誤を判断してはならない。

https://plaza.rakuten.co.jp/shinichi0329/diary/201901020001/

・世界をリードする
この表現が使われる時、欧州の研究者や、政治家などに忖度するような場合が多い。

・ノーと言える人であれ。

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