【本メモ】愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道

愛と歓喜の数式「量子モナド理論」は完全調和への道
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愛と歓喜のというタイトルは、ギリシャ神話から由来。

量子モナドの話は、空間は、空という泡の合間ということ。

モナドの可視化には、万華鏡がわかりやすい。見る人によってモナドの見え方も違うのだという。

ライプニッツもアインシュタインも女性好きだった。女性のために何かしたいという愛情が科学研究を進めてきたタイプの研究者。
(例外もある、例えばエジプト考古学者の吉村作治さんとか。問題を解きたいという、好奇心で突き進んでいる。)

例えば、前に見たものはこうだったはず?といった、空目的なことや、空耳などは、検索誘導性忘却と心理学で呼ばれているらしい。
ただそれ以上に真実は常に移り変わっているのではないかと述べている。

それらの泡同士が完全調和というよくわからん状態にあるんじゃないかみたいな話。

保坂さんの興味、話は、
宇宙人の血が混じっている自分のことを仲間に伝えることというような、
メンインブラック的世界観で話が進む。

保坂さんのダーウィンの進化論はウソという意見。これに関係する本がある。Meyer, Darwin’s doubt。

イマジナリーセルは、細胞に記憶が宿っている状態のことっぽい。
その記憶がクオラムセンシングで他の細胞とやりとりして、排除されたり残ったりしてる。人間社会と同じようなものだと語る。

モナド理論は、予定調和という話をする。
似た目的意識や、記憶、つまりは、イマジナリーセルを共有するものが、見えない力で惹かれあったり、弾きあったりしている。

前に時間は相対的で、
自らの感じる、脳内時間、精神時間、主体時間みたいなものがあるんじゃないか、
そして、普段の時計で見る時間は、
客観的な時間だろうなとか思っていたが、
これはそれぞれ、
カイロス時間、クロノス時間のように、
呼ばれているらしい。

カイロス時間は特に、モナド同士の完全調和、相互作用から生まれていて、
量子力学では、ユニタリー変換、すなわち、時間発展演算子である、ハミルトニアンによって表される。

コメント:
ハミルトニアンは、エネルギーを表すのであり、エネルギーは同時に質量でもある。
となると、質量の起源とされるヒッグス粒子が生命の寿命など、時間の起源を与えるのか?わからないが、憶測までに。

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