【本紹介】泉正人:自分とチームの生産性を最大化する最新「仕組み」仕事術
□紹介する本
自分とチームの生産性を最大化する
最新「仕組み」仕事術, 2017/4/20
著:泉正人
□考えたこと
仕事を
作業系と,考える系で分ける.
作業系の仕事をいかにルーチンワークとして,仕組み化するか.
フローチャートなどを作成しておいたり,
必要なものをリストアップしたりなどしておく.
作業系は考えずできるため,いかに楽をするかを考えて,仕組みをつくる.
また,
ミスがすぐに見つかる仕組み,
修正がしやすい仕組み,
ミスにすぐ対応できる仕組み
をできるようにする
→
例えば,長めの計算を行ったら,
TEXなどで,ポイントをある程度,まとめておくなどがよいかもしれない.
仕組みをつくることは,
ついつい怠けることを防ぐことにもつながる.
チェックシートを作成するとよい.
todoリストは思いついたこと,思い出した仕事をどんどん入れていく.
→優先順位はつけなくてよい.
(優先順位はそのときみた自分が勝手にきめるから)
(とりあえず,はじめてみて,時間がかかりそうなら,他のやつに切り替えるなどする)
行うタスクに,感情を入れないこと.
→面倒だなとか,やりたくないとかそういう感情でやる,やらないを判断しないこと
→とりあえず,行ってみてみること
→面倒な仕事ほど,どうやったら楽にできるか考えること.
メールはみたら,すぐ返すこと
→そのとき持っている判断材料を使って,10秒以内に返信内容を決めて返す.
→もし,判断材料が足りなければ,その旨を伝えればよい.
→文章はなるべく短くすること.箇条書きを使う.
情報はほっておくと自分の好きなものに偏りがちになってしまう.
→情報を広く取り入れる仕組みをつくる
(例えば,スマホのニュースアプリをいくつかいれておくとか)
その仕事の本質は何かを常に考える.
無駄な操作,作業は考えない.
うまく行っている人の真似をする.
上司,先輩,先生,後輩など身の回りのよいと思った手法を真似しよう.
本の方法や,偉人の過ごし方などをまねすること.
仕組みづくりの第一歩はまずはどんどん書き出すこと.
#読了日
17/05/11