社会考察: 成り上がり方〜田中角栄氏を参考に〜
私たちにできること
・いざという時は逃げれるだけの準備はしておこう
・他力本願的な思考で、うまく他者を利用する。
・自分自身で、時代を変える動きを取るには?
—>高いポジションが必要
—>高いポジションを獲得するには?
—>人海戦術をするため、より多くの味方をつける。
—>味方をつけるには?
実績、名誉が必要。
お金が必要。
田中角栄氏を参考にすると、
実績、名誉は、後からついているように思う。
とにかくいかにして金を産むか?土地と金の交換、さらには、全てが戦略的に自分につながるように動いていたという。
より多くの人を味方につけるために、
すべての人の名前、顔、誕生日を覚えていき、挨拶を忘れなかったという。
仕事を達成するために全ての土地の状態が頭に入っていたらしい。
タイミングをうまく合わせていた。勝負で負けないために、賄賂による準備と、本などでビジョンを描いていることを宣伝していた。
現代なら、ネット上でのホームページの公開などになるだろう。
田中角栄の失敗考察
田中角栄の人生は参考になることが多そう。
人間というものは何か?
出る杭が打たれるまでの様子、打たれた後でもできることをしていた、田中角栄。
時代背景として、
田中角栄は総理大臣のとき、
オイルショックで傾いた隙をつかれた。
田中角栄研究で総理を退かされた。
その後、ロッキード事件を
アメリカと、エリート主義の東大学閥の政治家にでっち上げられて、生涯、政治に直接参加できなくなった。
田中角栄の失敗の考察:
エリート主義の東大学閥の政治家を抑えること、味方につけることはできなかったのはなぜか?
—>
おそらく、そもそもの成り上がり方が、その田中角栄自身の人生が気に食わないという、連中がいた。
それを味方につけるだけの労力が必要だった。
ここでどんな労力が必要だったかはわからない。