コズミック・イラに20年魂を惹かれ続けた男の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」感想


◇はじめに

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公開から間もなく1年である
1年がマジで速い……
この間見たXのポストでは
私の年齢だと中学生の3倍の速さで1年が流れているらしい
毎日が赤い彗星

筆者は初めてリアルタイムで追いかけたガンダムがSEEDだった
年齢的には正直遅かった
ガチで初めてガンダム作品に触れたのは
ゲームボーイの「SDガンダム国盗り物語」ぐらいの世代である
その後、スパロボやらボンボン版F91やらは通っていたが
何故か映像のガンダムとはとんと縁がなかった

ガンダムSEEDを見るようになったのも
正直に言えばたまたまだ
同級生とスパロボの話題で盛り上がってた時期に
たまたま

「新しいガンダムだってよ!」
「えーターンエーで終わりじゃないのかよー」

なんて感じで見るようになった

この記事では

・そんなニワカがなぜSEEDにハマったのか
・SEED FREEDOMの凄かった事は何なのか

と言う2点について記していきたいと思う

◇SEEDを楽しめた理由

・感想サイトで毎回のストーリーを反芻できたから

個人的に一つ大きな理由を挙げるとするなら
ネット上の感想サイトの存在が大きかった

SEEDと言えばネットは切っても切り離せない
「軽薄なガンダムだ」「ファーストのパクリだ」
「冨野が嫌いだと言っている」
と言ったネット上での論調は
今となっては微笑ましいが
当時はもう毎週大炎上だった記憶がある

が、筆者としては
「この作品は面白いぞ!」
と毎週手に汗を握っていた

初めて積極的に触れたガンダムだった事もあるだろうが
個人的にはやっぱり何だかんだキラに感情移入していたのだ
状況からして比較にならないと今なら思うが
あのザクやったら爆発するからコックピットだけ狙うぞって言うアムロより
人を撃って手が震えるキラの方が人間味があると思ったし
キラの台詞は「論理的なもの」「感情的なもの」だけでなくて
「勢いで言っちゃったもの」があったのがすごく共感性を増していた

漂流していたラクスをアスランに返すシーンで
そこそこ覚悟していそうなアスランの
「次に戦う時は、俺がお前を撃つ!」
に対して返したキラの
「僕もだ」
いやお前絶対そんな事思ってないだろ!
と思ったけど何となく盛り上がって言っちゃった感
当時キラと同年代だった学生として実に共感した

閑話休題
感想サイトと言う文化を知ったのはマジでSEEDきっかけだった
当時自分がネットでやっていた事と言えば
メッセンジャーで友人とチャットするか
親に隠れてポルノ画像を見るかぐらいだった
感想を検索したきっかけもしっかり覚えていて
PHASE-21「砂塵の果て」
砂漠の虎ことバルトフェルドとの決着回だ
キラと言う主人公の現代っぽさがここに現れていると思った

当時は通して見た訳ではないが
アムロはランバ・ラルとの戦いに際して
「男なんだな、僕は」
と戦いに赴く
この台詞はアムロの単純な負けん気の強さだけでなく
体や心の強さを見せ合って競い合う事と
それに勝利する事に意義や価値を感じているのだという吐露だと思う
キラはそうした意識で戦っていない
置かれた立場が立場だったから戦って
なまじっか能力があるから勝ってしまっていただけだ

これは当時見た時から「絶対賛否が割れている」と思った
DESTINYでアスランも言っていたが
「理解はできても納得できない事もある」
と言う奴だ
「嫌ならやめろよ」って論調も絶対にあるし
「でも気持ち分かるよ」と個人的にも思っていた
どっちの意見が優勢なのか気になって検索し
感想サイトを見始めて
そこからアンテナでいろんなサイトを見漁った
後の話にはなるけど
FREEDOMで久しぶりに名前を見たテキストサイト主もたくさんいて
ほっこりしたものだった

有名なもので言えば当時は20世紀TOUGH-BOYというテキストサイト
現在はランゲージダイアリーと言うブログがあって
初めて見た時に一通り読み返すぐらいには
文章力と観察眼と言語化がとても巧みだった
自分は当時それなりに賢いつもりでいたが
一方で感覚的な面も強くて
面白いものは「なんかイイ!」
で済ませてしまっていた
それを明確に言語化してくれていたのが20世紀TOUGH-BOYだった
PHASE-34「まなざしの先」なんかはまさにそれで
「君は誰?」「わたくしはラクス・クラインですわ、キラ・ヤマト」
この掛け合い何だかエモくて良い!
と思っていたものを
カテゴリ無化して個人を認め合うやり取り」だと言われた際には
全てがストンと腑に落ちたのを覚えている

それと、まぁ当たり前と言えば当たり前なんだけど
好きなモノを「いい」と言ってくれる界隈を目の当たりにしてきて
それが居心地よかったっていうのも当然あっただろう
ただ、あの頃感想を書いてくれていたサイトたちがなければ
それこそ砂漠編後にSEEDを脱落していた可能性は少なくないと思う
20年経ってもそう思わせてくれる文章を書いてくれていたサイトたちに
心から感謝したい

・舞い降りる剣に脳を焼かれたから

そして、PHASE-35「舞い降りる剣」である

リアルタイム放映のタイミングで筆者はこの頃
確かファーストガンダムの劇場版を見終えていて
0083か08MS小隊かどっちかを見ていた頃だったと思う
そこではっきり理解できた事が
「筆者はガンダムに戦争を求めていない
と言う事だった

元々SD・スパロボ上がりと言うのもあるだろうが
要はカッコよくて強いガンダムが見たいんだよ!
と言うだけの話である
その点ファーストガンダムは良かった
ガンダムとアムロがしっかり強くてヒロイックだったから

丁度そのぐらいのタイミングで
「舞い降りる剣」が放映されて
ものの見事に脳が破壊された

サイクロプスとか言うものが何なのかよく分からないまま見ていて
何かフラガが焦ってるからヤバい代物だと分かり
アークエンジェルが集中砲火を浴びて
ブリッジの前にジンが――

からのライフル音
ブリッジから見えるバーニアと
聞こえてくる「Meteor-ミーティア-」
そしてハイマットモードのフリーダム!

円形レーダーとマルチロックから
超速状況把握した後
「全員脱出しろ!」と呼びかけるキラ

「ああ、キラが戦いを終わらせるためにしたい事ができる機体がフリーダムなんだな」と
50話のうちのほんの数分で理解させられる
構成・演出・作画・演技・BGM
全てが至高の時間だった

他にも理由はあるが

・カガリが可愛かったから

説明いる?

・マユラが可愛かったから

説明不要
俺の中ではメインヒロイン

◇SEED FREEDOMの凄かったところ

・SEED DESTINYの見え方が変わった

SEED無印が終わって1年後、続編のDESTINYが始まった
まぁこの作品は正直モヤモヤさせられた
シンとアスランとキラの3軸の物語――と言うのは
先のランゲージダイアリーの記事を読んで納得していたが
キラは前作の成功体験を悪い責任感で引き継いじゃってる感じがしたし
アスランは言わずもがなブレッブレに迷いまくってるし
その二人が正道・王道扱いされた事で
シンが端に追いやられたように見えたのは否めない

とは言え嫌いだったワケではない
新キャラたちも皆キャラ立ちがしっかりしていたし
MSデザインもカッコよかった
ブレイク・ザ・ワールドで量産機で無双する旧ザラ隊とか
キラの花嫁強奪とか
フリーダム対セイバーとか
インパルス対フリーダムとか
好きな場面もいっぱいある

ただ、絶対にもっと上手に語れるはずの話なのだ
切り口が変わったり煮詰め方が変わったりするだけで
もっともっといい味が出たはずの話なのだ
だからこの20年の間、DESTINYに関して一番に出てくる感想は一言
「もったいない」
だった

そしてその20年を背負ったまま
2024年1月26日
筆者は劇場に行き
たった2時間でその20年が塗り替えられる事になった

冒頭の戦闘シーンから何か背負いこんでる様子のキラで
SEED序盤のキラの様子を思い出す
でもラクスとのピクニックのシーンはDESTINY序盤の
マルキオ邸で塞いでいた頃のキラを思い出すし
前半で一番楽しそうな顔をしてるのが
ハインラインと話している時の
「プログラムは僕が担当しますので……」
のシーン
ああ、そういえばキラはそもそも工業カレッジの生徒だったもんな

と、改めて思い返せば思い返すほど
キラのこれまでの経緯を丁寧になぞっている

極めつけは何と言ってもアスランとの殴り合い
これをキラに言ってやれるのはアスランしかいないし
これを初めからやっておけばこんなに話こじれなかったんじゃないかとも思うが
でもあんな鬱状態の奴にこんな事言えないよなぁ

と、ここでようやっと思い至った

DESTINYのキラって鬱状態だったんだ!
だからあんなメチャクチャやれたんだ!

いやはやお恥ずかしい事ながらこんな事さえ気づけないほど
筆者はこの物語に対して冷静さを欠いていた

DESTINY終盤
アスランが合流した後にキラが
「未来を変えるのは運命じゃないよ!」
と言ってガッツポーズするシーン
あそこのキラの動きは妙に陽気ですごく違和感があったのを即思い出した
こんな握手のしかたするか? あの陰キャのキラが?
と当時は思ったものだが
そこの場面にあった小さくて、でも20年近く引っ張ったわだかまりが
スーッとほどけた

初見の後何度も何度もこの映画を見たが
そういう長年のほつれが見る度にほどけていくのを感じた
ラクスの歌や演説は何故CE世界の人々の心を動かすのか
無印最終話のラストでラクスが居場所を捕捉できていそうにないキラを心配し(音声はカットされたけど)名前を叫んだのは何故か
レイからアスランよりもメイリンが危険視されていたのは何故か
アスラン・ザラの思い人はカガリなのかメイリンなのかそれとも二股野郎なのか
デュランダル議長がシン・アスカにワンオフ機まで与えるほど重宝したのは何故か
腕を切り落とされたら何も出来ないMSなんて作る価値があったのか

FREEDOMと言う作品を通して改めてDESTINYを思い返すだけで
見え方が変わるものがこれだけある

こうした20年間のあれやこれやにしっかり片をつけた結果
「素材の味は凄いのに調理の腕がよくない」
と20年言われ続けたDESTINYの評価すらこの映画は変えてしまっていると思う

・前半のガンダムSEEDらしい殲滅戦っぷり

さんざん言われている事だが
前半と後半の緩急がこの映画の一番の特徴だ

ブルーコスモスの帰還を想定しないゲリラ戦
壊れても応急処置だけで出撃させられるデストロイ
ジンやザウートのような旧型で守るしかない地上のプラント自治区
新興国ファウンデーションのスラム街
キラとラクスに襲い掛かるNTRの魔の手
何故か3回も味方の魔の手に脳破壊されるイングリット
4桁のパスコードで発射される核ミサイル
一射目は落としたが二射目は撃ち落とせないルナマリア
闇に落ちるキラ・ヤマトと物理的に落とされるアークエンジェル

……とまぁコズミック・イラ地獄絵図がこれでもかと展開される
相変わらず大量破壊兵器の引き金は軽いし
報復に次ぐ報復で憎しみの連鎖はとめどない
互いに敵である限り滅ぼし合う根絶戦争が続くディストピア
初回鑑賞時、筆者はこの辺りから
キラやラクスやシンやルナマリアが命を落とす事も覚悟していた
何だって起こり得る
ここはコズミック・イラだ

そう
キラだって桑島さん声のアグネスにやられかけ――

ん?
ズゴ、ック――アスラン!?

・後半のFREEDOMっぷり

これまでのCE世界で見覚えのないずんぐりむっくりが飛んできて
ホーンがパラリラパラリラ~♪と鳴り響いて
この映画の様相が少し変わって来る

コズミック・イラの世界観は当然だけど歪だ
仮面ライダージオウのOver Quartzerじゃないけど
まるで凸凹で石ころだらけ
この映画の前半は
その凸凹のへこんだ部分をずっと撫でてなぞって
「あっ、ちょっと硬い石や地盤が出てきた」
ってところまで掘り返したイメージ

で後半はと言えば
「この硬ってェ石使ったらアイツらぶっ飛ばせんぞ!」
ってゴリゴリに硬いところを掘り返して尖らせて一点突破していく

これまでのコズミック・イラっぽくはない
あの世界の袋小路がどうにかなったワケでもない
人口減少と人種差別は今後もまだまだ続いていくだろう
そこに何かの結論を見出したかった人がこれを否定するのは分かる

ただラクスが言っている事、キラが言っている事は
DESTINYと一切変わっていない
「自分の価値は才能でもカテゴリでも適性でもなく自分で決めるものだ」
DESTINYの最終回にオノゴロでシンとキラが対峙するシーンを追加したFINAL PLUSのサブタイトルは「選ばれた未来」
そしてラストバトルでオルフェにキラは叫ぶ
「僕は自分の手で、未来を選ぶ!」

ガンダムSEEDが描き続けてきたのはこの作品世界の行く末ではなくて
キラやアスランやラクスやカガリ、シン、ルナマリアたちが
未来を選んで突き進もうとする姿だ
彼らが対話を通じて信念をもって戦う姿だ

少し話が逸れるが、DESTINYの3ヵ月前に放映を開始した
同じ平井久司キャラクターデザインの
「蒼穹のファフナー」と言う作品がある
筆者がずっと追いかけ続けている作品の一つで
ファフナーもTHE BEYONDと言うシリーズで4年前に完結を迎えた
この作品の最終回はDESTINYとは違っていて
作品世界における問題が――一時的になのか恒久的になのかは分からないが
一応の解決を見せて戦いが終わる
キャラクターの心情や目的以上に良い帰結を迎えているし
ファフナー世界は
「犠牲があってもそれを無駄にせずに未来につなげる」
と言う大前提があったものを
「そもそも犠牲ありきの考え方はおかしい」
とぶん殴って終わるようなストーリーだったので
それは極めて納得がいく

一方でその帰結が「SF過ぎた帰結」であった事は否めない
フェストゥムはこの世界にはいない
だから日本もこうして存在しているし
ファフナーなんて人型ロボットも存在しない
ファフナーを見ているのは現実世界に住んでいる人間たちだ
だからSFらしいギミックで解決される物語に対して共感はできない
竜宮島に帰ってきた描写に涙はできても
日野美羽がアルタイルに語り掛けるシーンは
「何なんだこれ……」となってしまう

要するに「コレジャナイ感」だ
ファフナー無印の15話・16話やRIGHT OF LEFTやHEAVEN AND EARTHに感動した視聴者が求めていたのはこれじゃないと言われても仕方ない

(ついでに語っておきたいのだが、ズゴックに乗ってきたアスランがパトリックに見える、と言うアレは、間違いなくファフナーを経たからこその平井作画だと思っている。ファフナーは親子いっぱい出てきて、みんな絶妙に似ているし似ていくから)

その意味で言えばDESTINYも全く同じである
迷走するアスランや暴走するキラや増長するシンが見たかったわけじゃない
彼らが戦い話し合い思考し実践しその結果導くゴールが見たかった
明確な悪役のいなかったDESTINYでこそそれが欲しかった

だがFREEDOMではどうだ
アスランは迷わないしシンは考えもせず暴れ回るし
キラは対話(肉体言語含む)の末に確たる自分の意志を示して戦う
できなかった事ができるようになる事を人は「成長」と言う
彼らはDESTINYからの期間で成長している
そうしたキャラクターの成長をしっかりと描いた上で

ストライクフリーダム弐式でガン粘りする准将
→うんうん、ストフリは装甲薄いって印象だったけどそれも成長だね

νガンダムみたいな△バリア張るストフリ
→いや20年見てきたけどそんなの知らなかったわー

ドッキングからのMeteorからの傲慢サンダーからのディスラプター
→筆者とオルフェ「何なんだあの武器は!?(口あんぐり)」

「そォんな寝惚けた分身が!通用するか!!分身はこうやるんだー!!!」
→いや20年見てきたけどそんなん知らんわ!!!

「カガリ……(カガリ……カガリ……カガリ……)」「本当に使えないな」
→アスラン、お前……本当アスランってアスランだな……

終盤は本当にジェットコースター過ぎて楽しかった
ここではキラ・アスラン・シンに限っているが
ミレニアムについてもムウさんについてもイザークディアッカについても
クサナギについてもエターナルのブリッジにいたカナーバ前議長とエザリアについても
もう語りたい事なんて山ほどある
そのぐらい2時間でよくまとめ切ってくれたと思える映画だ

・はじめての視聴後感

こんな事は生まれて初めてだったが
「俺の見た映画は本当にガンダムSEEDだったのか……?」
「いやこんな幸せな気持ちで見終える事が出来たなんてマジか……?」
となっていた
何なら翌朝
「俺の見たSEED FREEDOMは夢だったんじゃないか……?」
と思って2回目を見に行ったぐらいだ

上でも書いた通り
キラやラクスが死んでも受け止める覚悟で映画を見に来た
事前情報で「シンが活躍します」と聞いても
「そんな事言ったって20年前の仕打ちを忘れたのか」と思ってもいた

が、蓋を開けてみたら本当に驚くぐらい
前向きな活力と多幸感に満ちていた

無印SEEDから20年以上
叩かれる事も批判も多かったし
この作品を推していると言うだけで叩かれた人もいただろう
そんな、ただただこの作品が好きな人が報われるだけの
とてもシンプルに楽しい映画だった

◇SEED FREEDOMの個人的総括

意見が違う人たちはいるだろうけれど
個人的にはガンダムの映画で一番好きだし
ガンダムの映画で間違いなく一番のエンターテインメント作品だと思う

個人的にエンターテインメントで大切な事は
「面白い!」や「凄い!」ももちろんだが
当然と言えば当然ながら「分かる」事だと思う
より正確に言うなら
眉根を寄せて「ぇえ……ワケ分かんねぇ……」とならない事
同じ「ワケが分からない」でも笑い飛ばせればOKだと思う
この映画で言うならデスティニーSpecIIの分身がそれだ
個人的に00やマクロスFの劇場版を見た時一番ストレスになったのがそこで
CGは凄いんだが速過ぎて何やってるのかが全然分からなかった
SEED FREEDOMはその点、しっかり見得を切ってくれるし
かつての戦闘バンクと同じポーズも取ってくれる
何をやっているかが明確に分かる
だから我々はストーリーに没入できるし
そこに考えたり感じたり思い巡らせたり思い出したりする余裕ができる
それが面白さを増幅してくれる

正直1年前には
「複数回行くからそれなりに評価できる作品になっていればいいな」
程度に思っていた
それが結局、劇場で、配信で、円盤で
何回見たか分からないぐらい観ている

何より幸せなのは、まだこの映画にこすり甲斐がある
見る度に新しい発見があるし新しい楽しみ方が見つかる
そしてもちろん、次作が決まっている事も幸せだ

2002年の放映開始から
ブラウン管で毎週かじりついて見ていたSEED
テレビだけでなく議長同様フレッツでチェックもしていたDESTINY
そこから20年経って更に加速しているの
普通にバケモンコンテンツだが
こうした展開は必要から生まれるのではなく
愛から生まれるのだ、と言う事で一つ

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