84.ケルン
この道で大丈夫だ。
道しるベがある。
大丈夫。
解説
米川正利です。
ケルンとは山頂や登山道、分岐点、徒歩点などを表すために表すために小石を円錐型に積んだものです。一般に道標として使われています。
SAITOUです。
ケルンとかケアンとか言われます。ウィキペディアにはケアンで詳しく掲載されています。
英語版ウィキペディアにはcairnの語源が掲載されています。わかりやすい説明です。
乱暴な訳になりますが、1はイギリスの島の先住民によってつくられた墓碑としての丸や円錐形の石の山。
2は目印として積み上げられた石の山で、海や陸で誘導したり、測量や体験隊の足跡を残す目的。
3はケアーンテリア。
という感じ。
これを読んでいて、私はテレビで放映された恐山の積まれた石を思い出しました。
墓碑や道しるべの意味、加えて
3.ケアーンテリア、、、、?
ケアーンテリアって何???
ワンちゃんの事でした。ケアーンの語源の地方のワンちゃんの事だそうです。
オズの魔法使いで登場するワンちゃんトトがケアーンテリアだそうです。
もういちどオズの魔法使いを読みなおしてみましょうか。
ケルンからワンちゃんへそしてオズの魔法使いへ繋がりました。
面白いですね。
オズの魔法使いで流れている虹の彼方へ over the rainbow 大好きな曲です。和訳を読むと清々しい気持ちにSaitouはなれます。
1939年に公開。説明と歌詞が掲載されているWEBがあったのでリンクしておきます。
話はかなりそれましたが。
ケルン、米川さんの絵本でした。
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