すべてのことはどっちでもいいんですよ。大半のことはどっちでもいいんです。そこから何を学ぶか、ただそれだけなんです。
アシュタールさん、アシュタールさん。今日はちょっとショッピングの相談をしたいんですけれど。
「ついに私のセンスを認めてくれたんですか?」
マールブルグ病にはアビガンらしいんだけど、アビガン買っておこうかなぁ?どう思います??
「この秋の流行を知りたいのですね?」
まぁそんな感じです。これからの流行、マールブルグがキタときに乗り遅れたくないもん。
「それで、あなたはマールブルグ病にかかる予定なんですか?」
その予定はないですけれど、誰か私の親しい人がかかるかもしれません。そうしたときに薬をあげれたらいいなぁって思うんです。でもイベルメクチンもほとんど飲んでないし、アビガンもそうなるのかなぁ?でも持っていたら安心だしなぁって。迷っちゃう。
「購入することで心が浮き立つのであれば、購入したらいかがですか?」
浮き立つっていう感じはしないんですよ。ほっとする、とか安心するって感じです。
「私のおすすめは、誰もマールブルグには無縁の世界なのですが、あなたが役立ちたいのであれば、それもいいでしょうねぇ」
そか。どっちでもいいのか。
「すべてのことはどっちでもいいんですよ。大半のことはどっちでもいいんです。そこから何を学ぶか、ただそれだけなんです。」
どっちでもよくないことはありますか?
「紅茶かコーヒーならどっちでもいいですが、私にはチーズケーキよりもブルーベリーパイでお願いします」
う…ちょっとジョークが上手になってきているような気がします。
「そうですか!それは良かったです。あなた方のおかげです。いつも見守り、指導してくれています。」
それはアシュタールさんでしょ。
「お互い様です。持ちつ持たれつ、のんびりいきましょう。
一言いいですか?安心よりもワクワクを選択してください。アビガンを買う5000円と流行のファッションアイテムに投資する5000円、どっちがワクワクしますか?ブルーベリーパイでもいいですよ?」