あなたがストップをかけずに本当に願っていることは、なんでも叶うんですよ。

アシュタールさん、私シャンバラに興味があるの。地球の内部が空洞になっていて、地底人たちが住んでるってホント？

「こんにちは。それが本当の世界に生きている人たちもいますし、それは幻想だという世界に生きている人たちもいますよ。あなたはシャンバラがある世界に生きているのがワクワクするのなら、それを選択したらいいですよ。」

シャンバラは6次元なんだって！だから3次元にいるアタシ達がスコップで地面に穴を掘っても行けないらしいよ。シャンバラに迷い込んだ人たちは、どうやってシャンバラに行ったのかなぁ…時空をワープした？

「迷い込んだのではなくて、招待されたのですよ。あなたがたも他の方の住んでいる場所には招待なしには勝手に入り込まないでしょう？」

ふーん…そうなのか…アタシも行ってみたいなぁ…アタシのことも招待してくれないかなぁ？ねぇねぇアシュタールさん、そういうコネない？

「あなたの発想はなんというか、とても、その、独特ですね。ユニークです。シャンバラに友達がいないわけではありませんが…あなたはあなたが望めば彼らにコンタクトをとることができるんですよ。直接にお友達になってはいかがですか？」

えーーーー。だってシャンバラに住んでる人知らないもん。誰に話しかけていいのかわかんない。それに何をお土産に持っていったらいいんだろう…。関西土産だから551かなぁ？この季節ならアイスキャンディー？？
　でも、いつ招待してくれるかわからないんでしょ。買っておいても溶けちゃうし。あ！それにあの人たちが食べるものって、私達とは全然違うんでしょ？ほとんど食べない、という噂です。

「冗談だということを理解していますが、一応答えると、お花がいいのではないですか？」

でもシャンバラのほうが緑が豊かなイメージなんですけれど…地表にしかない花ってあるのかなぁ？それに私たちの細菌やウィルスのようなものももちこんじゃうことになって大丈夫かなぁ？？

「冗談だということを理解していますが、気は心です。」

シャンバラに行きたい！行きたい！！どうやったら行けるの？

「本当にそう思ってますか？」

ちょっと怖いかな…現実になったら怖いなぁ…

「あなたがストップをかけずに本当に願っていることは、なんでも叶うんですよ。」

そか…