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おやおや、これは質問ですか?もうご自分の中で結論がでているようですよ??
アシュタールさん、もう1本、質問お願いします。
二つとも有料記事で単品購入(各500円)も可能ですが、マガジン購入(1111円/月)すると両方とも記事読めます。たぶんそちらのほうがお得…最新版のマガジンは自動的に定期購入になるのですが、いつでも中止できます。
(※今回ご質問いただいた方は海外在住で国内で使えるクレジットカードを所有していないので、こちらから記事を送らせていただいています。)
①さやかさん、送っていただいた2つの最新記事、とてもタイムリーでした!いつもありがとうございます。
私も自分の好みじゃないモノをもらうと困る人なので、お気持ちわかります。w
私はアーティストのお友達からであっても、応援の気持ちがあっても、欲しい作品じゃないと買わないし、タダでも貰わないことにしています。私が手にするより、心からその作品を楽しんで感謝できる人のもとに渡った方が、みんなハッピーですからねえ。
一時帰国の際に沢山の方から愛のお土産を頂きました。ここで告白すると、ほとんどのものが私には不要でしたw(お土産くれた皆さん、優しさをありがとうございます!)お気持ちは感謝と共に受け取ったのですが、結局”これどうしようかな”となってしまいました。使うなら心から気に入って使いたいし、なるべくゴミを出したくないし。その感情を愛と共に表現するのも、私の課題なのかな、と、今は思います。
その理由から、私は人にお土産やプレゼントをしないように心がけています。絵をプレゼントするにしても、その人が欲しいか確認して、あげます。(まぁでも、私みたいに断れなくて、受け取る人も、いるかもね!w )
②私の絵に関しては、要らなくなったら、処分するなり人にあげるなり、所有している方が自由にしてもらえたら嬉しいです。
さやかさんが私の絵を今も大好きと思ってくださってることに、大変感謝しますし、とても嬉しいです。
アシュタールさんのように全ての絵を気に入る段階も、素敵でしょうねえ。好き嫌いの好みがあるのも、楽しいことだな、とは思います。(セスくんの素直発言にはいつも頬が緩みますw)
今ちょうど、”自分が作ったものの最期”まで考えてモノを作る、ということに興味が湧いています。
今までは、自分自身&自分と直接関わる人が幸せならいいじゃん、って思ってました。それが私の現実だしな、と。地球のこと、環境のこと、あまり興味がなかったんです。少し興味が湧いても、すぐ、 ”まーいっか。大事なのは私の波動、私が楽しくいること。地球の裏側の貧しい国にゴミの山があっても、それはどっかの国で行われる戦争と同じで、直接わたしが体験している現実ではない。だから気にしなくていい。” そう考えてました。
今も、ある意味それは間違ってないような気がするのですが、最近の私はどうも、地球のことを考えているようです。
③最近たまたま読んだ本で ”未来人プレシイ: 300年後の未来世が伝える輝ける世界線の地球” という本があります。(面白かったです)その本では、明るい300年後の未来の地球のことが描かれています。無数にある世界線のうちの一つだとは思うのですが。
その本によると、未来人プレシイさんのいる300年後の地球では、人類と自然が今よりずっとバランス良く共存している、らしいんです。(人口はだいぶ減ったようです)その未来に到達するためには、人類が汚染した部分のうち、60%は地球が地球自身の力で清掃するけど、40%は人類が清掃しないといけない、みたいなことが書いてありました。
また、先日ドキュメンタリー映画 ”BUY NOW” という映画を見ました。企業はモノを売って利益を作るのに必死。そのために、沢山売って、沢山捨てて(まだ食べれるもの、使えるものも、利益のためにわざと捨てる)沢山嘘をついて、沢山隠蔽して、沢山マインドコントールしている、とゆう内容の映画でした。
自分の現実では見えないだけで、地球の至る所に、大量のゴミが自然界に蓄積していることを知りました。
④夫と巨大モール施設で買い物してた時に、夫が私に言った言葉があります。「ここにあるすべての商品、例外なくすべてのものが、いつかはゴミになるんだな」と。当たり前だけど、そんなこと考えたことがなかった私は、ショッキングでした。
自分はどう在りたいかな、どう生きたいかな、ということを改めて考え始めました。
普段買うもの、捨てるものにも意識が向くようになりました。
作品づくりにおいても、材料や描き方を、見直しています。
以前のようにプラスチックであるアクリル絵の具をブチュブチュバンバン使って絵を描く気が失せ切っています。
昔の人は自然界の材料だけで美しい顔料を作って布を染めていたようなので、その技術で、自分が描きたいような絵を描けるんじゃないかな、と思い始めたのが、数日前のことです。
色を作るだけでも時間のかかる作業だから私にそんなことができるのかすら分かりませんが、まぁどうなるかな、といったところです。(辛抱がないから、すぐに乾くアクリル絵の具を好んで使っていた部分もあるので)なにかをゆっくりやることで気分が良くなることもあるから、実験してみるのは良いかな、と思っています。
⑤アシュタールさんに2つ質問があります。
1. アシュタールさんは ”ひけ目を感じることなく処分されたら良いと思います。処分したものは形を変えて生まれ変わり、また別の物質、また別の生命体になるだけですよ?” と仰りますが、大量生産におけるゴミ問題に関しても、引け目を感じずに捨てたらいい、と思いますか?ポテチの袋が海に流れ着いら、100年後も分解されずに残ってるそうですが、いつかは別の物質になるから気にしなくていいよ?ってことなんですかね?
2. 地球に意識が向き始めたのは良いことなのかもしれない、と思う反面、物事の問題にフォーカスするのは違うような気がしています。フォーカスしたことが増幅するし。アシュタールさんは、全てのモノゴトの良い面を見てください、と教えてくれています。アシュタールさんが私の状況にいたら、どのような考え方、行動をするでしょうか?例えば、アクリル絵の具ではなくもっと地球にやさしい画材で作品を作ろうとか、考えますか?それとも、材料より、どんな気持ちで描くか、どんな波動がのってるか、作品に触れた人がどんなエネルギーを受け取るか、の方が大事って思いますかね?
⑥私はアクリル絵の具のネガティヴな側面にフォーカスしているのかもしれません。ポジティブな側面だけにフォーカスして作品を作りづづけることもできるわけで。
起きてることを問題視するのではなく、じゃあ自分はどうしたいか、どんな世界に住みたいか、ってところにフォーカスして、そっちにハンドル切って進んでいけば良いのかな。という気が、この文章の終わりに近づいてきて、しています。
アシュタールさんの意見も聞きたいので、教えていただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
長い長い文章、読んでくださった方いたら、どうもありがとうございます。
かすみん
「おやおや、これは質問ですか?
もうご自分の中で結論がでているようですよ??(にっこり)
でも私たちからの意見もお伝えしましょう。」
1. アシュタールさんは ”ひけ目を感じることなく処分されたら良いと思います。処分したものは形を変えて生まれ変わり、また別の物質、また別の生命体になるだけですよ?” と仰りますが、大量生産におけるゴミ問題に関しても、引け目を感じずに捨てたらいい、と思いますか?ポテチの袋が海に流れ着いら、100年後も分解されずに残ってるそうですが、いつかは別の物質になるから気にしなくていいよ?ってことなんですかね?
「問題になっているのは捨てるか、捨てないか、よりも、作るか、作らないかだと思います。買うか、買わないか、です。買われないものは作られません。多くの人の支持を集めているものが作られます。
所有しているものが不要であれば、誰かに譲るか、捨ててください。それが処分です。
ポテチを買うときには分解される紙袋のものをチョイスする、その選択肢がないのであればご自身でポテトをスライスして油で揚げる、もしくは他のおやつ(日本の焼き芋はエコですね、新聞紙に包まれていますよ?)にする。これがプラスティックを買わない選択です。」
いや、新聞紙に包まれている焼き芋とか、もうないと思う…
「シャラップ(shut up)ベイビーちゃん。あなたが茶々をいれると本質からずれてしまいますよ?」
2. 地球に意識が向き始めたのは良いことなのかもしれない、と思う反面、物事の問題にフォーカスするのは違うような気がしています。フォーカスしたことが増幅するし。アシュタールさんは、全てのモノゴトの良い面を見てください、と教えてくれています。アシュタールさんが私の状況にいたら、どのような考え方、行動をするでしょうか?例えば、アクリル絵の具ではなくもっと地球にやさしい画材で作品を作ろうとか、考えますか?それとも、材料より、どんな気持ちで描くか、どんな波動がのってるか、作品に触れた人がどんなエネルギーを受け取るか、の方が大事って思いますかね?
「もし、私があなたの立場なら、地球に優しい画材で作品を作ることを楽しみます。それを楽しめると思いますし、夢中になると思います。地球に優しい素材で描いているほうが、自分自身がハッピーな気持ちで描けてハッピーな波動がのるからです。
そしてそれが作品に触れた人の受け取るエネルギーになるでしょう。
もうあなたは十分におわかりのようですよ?」
ですってー。
追加の質問があればコメント欄へどうぞー。
そんなかすみんさんの絵を見たい方はこちら。
すごいなぁ…
美大で働くクラスメイト、たまおみさんの記事も面白かったよ。
こちらも
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