すでに上手にケーキが焼けるようになっている方々は、わざわざケーキ教室に行く必要はありません。他のお教室へどうぞ
アシュタールさん、ご質問を頂きました。
「はい、こんにちは」
「素晴らしいと思います。その通りです。
今回のお話は、人によって誤解を招いてしまうかもしれないですね。
今回はさやかさんが’’私が愛を学ぶために今夜はどの話をテーマにしたらいいと思います?’’と聞きました。
今の彼女の状況、成長具合、体力などなどを考慮した場合、少し苦手な人に向かい合ってみたら?というお話をさせていただきました。
あくまで彼女のケースです。
山登りの例えはとてもいいと思います。皆さん誰しもが自転車に乗れたほうがいいな、と思うでしょう?(まれに自転車に乗れなくても構わない人がいて、そういう人はそれでいいんです)
自転車に乗る前の段階として、三輪車、補助輪付きの自転車に乗れたほうがいいでしょう?ベイビーちゃんは三輪車を乗り回しているので、少しトライしてみたら?というお話をしました。
今とても辛い状況にある人やクタクタな人がいきなり苦手な人に対峙するように話しても、それは負荷が大きすぎます。
人には逃げる時期があってもいいです。気の合う人ばかりと楽しむ時期です。そう、低山ハイキングコースで体力をつけてから、高い山に挑むようなものです。」
「苦手な人がなくなり、目の前に出てくることがなくなっているのであれば、敢えてその課題にトライしなくてもいいですよ。もっと別のトライがあります。遭難のような命の危機、とか。冗談です。
憧れるような方たちに近づきたい、ですか。例えば私たちのような?なるほど、それであなたは先日ボディを手放そうとされたのですね?冗談です。」
↑ご質問者のゆるりさんは、先日遭難して死ぬかと思う目にあったそうです(笑)。
「ひとによって、学びをいっきにステップアップさせたいときには、少し負荷をかけるのが効率的です。筋トレもそうでしょう?
少しの負荷、が、病気だったり、金欠だったり、苦手な人間関係だったりします。どの種類のトレーニンググッズがあうかは、その人の状況やタイミングによりますね。
先日までのベイビーちゃんは、病気で苦しんでいましたから、そのタイミングではありませんでした。今はすっかり退屈しているようですから、ケーキ教室をすすめたんですよ。
すでに上手にケーキが焼けるようになっている方々は、わざわざケーキ教室に行く必要はありません。他のお教室へどうぞ。」
だ、そうです。
これで回答になったのかな?
アシュタールさん、いつもリラックス、リラックス、って言ってるけど、苦手な人の前ではリラックスできませんよーぅ。
「苦手な人の前でリラックスできないのは、その対象を敵だと警戒しているからでしょう?あなたに敵はいません。その世界観を手に入れてください。そうしたら、いつでもリラックスできるようになりますよ。」
ですってー。