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どのやり方がよくて、どのやり方が悪い、ということはないですよ。ケースバイケースです

今日は能楽師のお客さんが、久々に来店されたので、私にも能楽師のお友達が新しくできたことを報告しました。
 予想はしてたけど、狭い業界だから顔見知りみたい。彼女が彼のことをすごく褒めていたので、そのまま彼に伝えました。

 彼女が、素晴らしい芸だ、って褒めちぎってましたよーって。そしたら「誉め言葉は真に受けないようにしています。こう見えて芸についてはストイックなんですよ」って。うわー、恰好いいなぁ。

 私は誰かにちょっと褒められたら、すぐに有頂天になって調子にのっちゃう。
 あれ?でもアシュタールさんはいつも自分たちのことを素晴らしいって言ってますよねぇ。調子に乗っていていいのかな?

「ベイビーちゃん、他の方からの評価に一喜一憂しないでください。私たちは誰が私たちのことを褒めてくれても、あるいはくさしても、関係がありません。
 私たちは私たちを素晴らしいと思っている、それだけです。」

 今日はそんなエピソードがあったから、さっき読者の方が新しい髪形似合ってるって褒めてくれたのに(有料記事のほうでは顔出ししてます。顔ってすごく大事な情報だと思う)能楽師の友達の真似をして「誉め言葉は真に受けないようにしています」って言ってみたの。

でも、なんだか居心地が悪いよ。
誉め言葉を受け取り拒否とかしたらいけないんじゃないかなぁ??
自分でも新しい髪形は気に入ってるし、せっかく褒めてくれた人にも、美容師さんにも悪いような気がする…。

「そうですね。あのような場合は素直に喜んだほうがいいと思います。そのほうがエネルギーが歪みません。」

はっ!そうだったのか!!
(新しい髪形を褒めてくれて、嬉しいコメントをありがとうございます!)

能楽師の友達は?彼も素直に喜んだほうがいいんじゃないの?

「彼は、自分の気を緩めることなくもっと高みを目指すことを、彼が選択しています。もし他人からの高評価が彼の向上の邪魔になるのでしたら、彼のやり方はとても良いと思います。

 ベイビーちゃん、どのやり方がよくて、どのやり方が悪い、ということはないですよ。ケースバイケースです。」

そか…。

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三浦さやか
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