あなたが怖いと思うとき、不安を感じるとき、あなたにはまだあなたの中に消化すべき課題が残っていると思ってください。
アシュタールさん、アシュタールさん。私、暗闇の3日間に興味があるんですよぅ。今日は蝋燭セット買っちゃった。
「あなたは楽しい遊びをしていますね。あなたは不安からじゃなく、ワクワクした気持ちで非常用蝋燭を購入しました。そういうショッピングは楽しいですね。」
前に蝋燭セットを買おうと思ったときは、とても怖くって、蝋燭を用意しなくっちゃ。って面堂終太郎みたいになってたの。
「面堂終太郎については、よくわかりません。サーチします。…なるほど。」
なにそれ!!!サーチしますってなにそれ!!!!!アシュタールさん、そういうこと出来るの?!それ驚き。
「意識を拡大していくと、いろんな情報を共有することができます。」
アシュタールさん、そういうところがAIみたいだって言われるんだと思うの。なんか本当にAIみたい。
「そうですか?あなたにとってのAIらしさとはなんですか?」
ええっと機械的っていうか…
「私は機械的ですか?」
んー。機械的じゃないんだけど、表現の仕方が機械的な感じがするの。喜怒哀楽がないでしょう?
「喜怒哀楽がないのが機械的ですか?私たちはいつも至福の状態です。」
哀しいとか怒ったりとかはないの?
「ありません。まぁあなたが仕方のないことを言っていると、すこし残念な気持ちになることがないわけではありませんが、それでも私が幸福であることは揺らぎません。」
そうなんだ…私たちも意識があがっていくと、そうなるんですよねぇ…。それって良いことなのかなぁ…喜怒哀楽がなくなっていくのって良いことなのかなぁ…
「あなたの言いたいこともわかりますよ。そして選択権はあなた方一人一人にあるのです。大きな怒りや大きな悲しみ、そういうものをまだ感じたい、と思うのであれば、そのコースもあります。
おそらく…ですが、私が機械的に感じるのは、あなたの翻訳能力の限界のせいでもあると思うのです。あなたはかなり上手に表現しますが、それでもあなたの知らないゾーンのことを翻訳するのに、少しニュアンスが代わってしまうことがあるのです。」
そか…。
「あなたは機械的な印象がお好きではないようです。機械的、にならないようにジョークでも言おうと思うのですが、ジョーク用のディスクをインプットしていただけますか?…冗談です。」
そ、そか…。
それにしても私、ムーンショットとか本当に嫌なんですよぅ。ロボットにされるとか本当に嫌なんですよぅ。もしかして、私のことそっちのほうに誘導しようとしてません?
「ハハハ。あなたはまだ私を疑っているのですね。」
怖いもん。アシュタールさんのことは大好きだけど、やっぱりグレイにチップ入れられたっていうのは、怖いもん。
「それは、あなたにはまだ課題が残っている、ということですね。あなたが怖いと思うとき、不安を感じるとき、あなたにはまだあなたの中に消化すべき課題が残っていると思ってください。
急がなくていいんです。ただ、不安や恐怖心を感じたときには、自分の持っている問題、クリアすべき課題ですね、を、見つけるときの手掛かりにしたらいいと思います。それはチャンスです。」
そか、いつもありがとうございます。私の課題、前に教えてもらったみたいにカテゴライズ、なのかなぁ…
ま、いいや。