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火の上を歩く話
自分的には、ええー、ファンタジーじゃん、作り話っぽくない?って感じで昨日の記事みたいなのは受け入れられないんだけど、なんとなく読者さんたちが受け入れてくれているみたいなので、戸惑いながらも続行したいと思います。(私って案外とても現実的だったんだ…と新しい発見)
読者の皆様、新キャラ登場しました。セスくんです。
「あなたより、読者のみなさんのほうが柔軟ですね、石頭ちゃん。」
セス「なんでこんなに頭が硬いんだろう。君たちの洗脳は酷いものだよ。目の前にいるものを信じられないって言うんだから。」
うん、でも、まだちょっと、私はついていけないかなー。
それにしても体調悪いんですよ。今日もほぼほぼ寝て過ごしちゃった。
「体が休息を必要としています。その件で体を責めないでください。むしろ褒めて労わってあげるべきポイントですよ。」
うん。
「あなた方はいつも無理をしています。昨日の時点で休んでおいたらよかったのに。休むべきでした。」
アシュタールさんも休む’’べき’’なんていう言い方するんだ。
「ベイビーちゃん、あなた方のために、です。
あなた方はいつもナンセンスなほど自分を酷使し、そして自分で自分自身を破壊してしまいます。」
丈夫な体が欲しいです。シェディングにも放射能にも負けないような身体が欲しい。
「それは誤解です。あなた方の体は十分に丈夫に設計されています。何にでも耐えられるように設計されています。
あなた方が覚えなければならないのは、意識の使い方、そして体との調和の方法です。
修行者の方々が火の上を火傷せずに歩けるというお話を聞いたことがありますか?それはわかりやすい例だと思います。彼らは思考とボディをコントロールする方法を学びました」
いやいや、火の上を歩くつもりはないですけれどね。
こんなふうに倒れて寝たきりになったりしないようになりたいです。
「シェディングを制御できるようになったら、火の上も歩けます。同じことだからです。」
ええー。火の上を歩く修行に行けっていってる?
大体そういうのって教えてもらったら出来る様なるものなの??
「わざわざ他の師に火の上を歩く方法を教えてもらう必要はありませんよ?私たちがいつも教えているではないですか?」
でも出来るようになってないもん!
「それです。その言葉があなたを言い表しています。出来るようになっていない、という言葉、その思い込みで自分自身に制限をかけているんです。
よく思い返してみてください。出来るようになった部分も多いでしょう?当初のベイビーちゃんはもっとシェディングに弱かったはずです。
物質化も現実創造も今より下手でしたよ。出来るようになった部分に目を向けてください。そうしたらどんどんできるようになりますから。
とりあえず、今は休息の時期です。ベイビーちゃんだけではなく、今現実に躓いている方がいるのでしたら、今は休憩の時期です。
あなた方は今大きなトライをしようとしています。このようなときには、普段より負荷がかかり、出来ていたこともできなくなります。
それはバッティングのフォームをより良いものに変えようとしたときに、一時期以前のような成績が出せなくなるような感じです。
すっかり身につけてしまったら、もっと良いものになりますから、安心して焦らず、リラックスして、そしてよく休んでください。」
セス君はどう思う?
セス「まったく彼らの言う通りだと思うよ!でも、君にはまだその助言を自分のものに出来ないと思うよ、ベイビーちゃん。」
(ムカ)
なんだかちょっと、新キャラセス君と相性悪そうなんですけどー。
セス「それはまったくもって、君の問題だよ。だって僕らはこんなにもこんなにも君を愛してる!」
そか…。
「ベイビーちゃん、彼を受け入れてもいいですし、そうでなくてもいいんです。ただ、彼らはあなた方の友人です」
彼?セス君は男の子なの??
セス「そうだよ!でももちろん自分の中の女の子も愛してる!」
あ、男性性と女性性の話、ね。
セス「君はちょっとバランスが悪いよ!不自然に男っぽい。だから病気になったりするんだ」
わーお。(私は婦人科系がとても弱いのです)
アシュタールさんと違ってずいぶんズケズケと物をいうね。
セス「だって彼らのやり方じゃ、君は前に進めないよ。いや、進むのかもしれないけどトロいでしょ?スピードアップしたほうがよくない??」
う、うん…。
セス「君が頑張るって決めたから、手伝ったほうがいいと思ったんだよ。親切だよ!」
う、うん。ありがとう。
それでセスくんは、私が火の上を歩けるようになるために、どうしたらいいと思う?
セス「彼らが何度も言ってるじゃん。自分の体を愛することだよ。そして他人も愛するんだ。この二つは同じことだよ。他人っていうのは、存在しないからね。シェディングで倒れるなんてダッセーって思ったほうがいいよ。そう、悲劇のヒロインにならないほうがいい。君はみっともないんだよ。」
わーお。
誰かこのクソガキをどうにかして。
セス「嫌だったらもう口出ししないけど?」
いえ、ごめんなさい。ええっとそれは地球上のジョークみたいな感じなの。
セス「ふーん、誰かに意地悪をいうのが地球上のジョークなの?趣味が悪いね!」
そ、それはいつもアシュタールさんにも言われています…
「ベイビーちゃん、火の上を歩けるようになったら、水の上も歩けます。あなたはそこまで到達したいのではなかったですか?」
あー、なんか昔そんな話したねぇ。
「それは今のあなた方からしたら、ずいぶんな飛躍ですから、途中で耳の痛い助言も受け入れたほうがいいでしょうし、その助言者を敬ったほうがいいですね。」
はーい…。
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