私たちは神ではありませんし、神になりたいとも思っていません。私たちはあなた方の友人です
アシュタールさん、アシュタールさん。私何か宗教に入ったほうがいいかしら?日月神事では本物の神に任せるように、釈迦・キリスト・マホメットをまつるように言うてるでしょ?
色々誘われるし、どこかよさげな宗教にいれてもらおうかなぁ?
「何か宗教を信仰したいのですか?」
いいえ。全然やりたくありません。
「じゃあ答えは分かっていますね」
でももうすぐ最期の審判・いわゆる大峠でしょ?ラストスパートかけて魂を磨いたほうがいいんじゃないですか?日月神事のことが気になります。日月の神はいかがですか?
「あなた方にいろんなことを教えてくれる存在がいます。人間は今までとても低い位置にいましたから、多くの良い神(と思われているもの)が教えてくれるものは、基本を学ぶのに有効でしょう。日月の神も同様です。」
アシュタール教があれば、それが一番しっくりきます。アシュタール様に帰依します(笑)
「あなたが冗談で言っていることは理解しますが、私たちは神ではありませんし、神になりたいとも思っていません。私たちはあなた方の友人です。
愛を持ってご忠告申し上げますが、本物の良い存在であれば、自分のことを崇めるようにとは決して伝えません。愛についてを伝えます。
甘言に惑わされないでください。利益を説くものに惑わされないでください。あなたから何かを、例えば金品のようなものを奪おうとするものに惑わされないでください。
良い存在であれば与えます。そして与えることの大切さを教えてくれるでしょう。
私たちのほうが素晴らしい存在だと言うつもりはないのですが、あなた方の表現方法を用いると、あなたが今、信仰しようとしているものより、私たちのほうが高い次元にいます。私たちは宗教ではありませんが…。
私たちのほうが優れている、と言いたいわけではありません。それはくれぐれもお伝えいたします。
それぞれにその人に適した存在に導かれるようになっています。今のあなたが、あなたが考えている宗教に入信することはあなたにとっては遠回りになるので、おすすめではありません。もちろん、あなたが入信したいのであれば、それも良いでしょう。
あなたはよくご存じでしょうけれど、私たちはあなた方に何かを強要したり禁止したりすることはありません。次元が高くなる、というのはそういうことなのです。
これをしてはいけない、こうするべきだ、と説く存在は、そのような次元にいるのです。
ただし、人はあまりにも自分と離れているものは理解ができません。自分と近しくて、そして自分より次元が高い存在に導いてもらう、というのも素晴らしいことです。これをしてはいけない、こうするべきだ、という教えも愛の基本を学ぶ上ではとても役立つことがあります。
好きな信仰を持ってください。あなたにマッチしたものであれば、その宗教に心惹かれるはずです。誰かに禁止されても信仰したくてならないのです。そして何か特定の宗教を信仰したいわけではない人は、そのコースをたどらなくても、他の方法で学びを深めています。
自分の心惹かれるコースを楽しんで選んでください。」
だってー。