今からでも遅くない！ゼロから始めるドラパルト【ドラパルトex徹底解説】【全文12000字】

こんにちは、京都でポケモンカードをプレイしているあるけーです。
過去記事をご購読いただいている皆様
今回新しくご購読いただく皆様
いつもありがとうございます。

はじめに

普段はリザードンの記事を中心にアップしていますが
今回は研究している他の環境デッキにも触れていこうという試みです。

そして本記事は
・ドラパルトを使っていきたい
・上手く使いこなせている気がしない
という方へ向けて書いております。
リザードンの記事とクオリティは変わらず読んで頂けるものになっています。
よろしくお願い致します。

◇君臨

変幻の仮面から登場したドラパルトex

登場当初にも今と同じように
環境トップであったリザードンを蹴散らして
瞬間風速がすごかった。
全国のリザードン使いが阿鼻叫喚する姿が懐かしいです。
私もその中の1人でした。
とはいえ、研究が進んでいない状態では
要求エネルギーの影響もあり
今と比較して安定感があったかといえばそうではありませんでした。
動かない時は動かないし
フルパワーを発揮したら先2ファントムダイブで相手の盤面が崩壊させることができる波があったなと考えています。(私自身の引きによる部分も大きかった)
しかし若干の不安定感を払拭するカードたちが登場していきます。

アカマツときらめく結晶
この2枚の登場でドラパルト自体を飛躍的に使いやすくなりました。
結晶は1エネでファントムダイブが使用可能になり
アカマツはエネルギーが付いていない状態から
このカード1枚でファントムダイブまで使用可能に。
エネルギー供給の安定感をどうにかと高めたいと
考えているところにこいつらが登場したので
制作側にドラパルト使いがいるのは明白ですね。
これらはステラミラクルで登場したため
もちろんドラパルトのためにだけというわけではありませんがそれにしても完璧な弱点補完に苛立ちすら覚えます(?)

そしてまだドラパルト強化は止まりません。
緑の悪魔、スボミー

もうこの顔を見るだけで手が震え
全身の血の気が引くくらいには
ストレスと怒りを覚えています。
グッズロックだけならまだしも
逃げエネ0で機動力もよしときた。
強いという表現では生ぬるく前述した通り悪魔です。
グッズに依存したデッキはこの一匹に
ロックされてドラパルトはその間に悠々と準備することが可能となったという…
ここまで書いていて体調が悪くなってきたため
少し休憩します。
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さて気を取り直して
ここからはなぜスボミーを獲得したドラパルトが
なぜここまで強いのか解説していきます。

◇自前のシステムポケモン