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rakugaki_89「美術館へ行こう!【東京編】東京オペラシティアートギャラリー」
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私には「美術鑑賞」という唯一の趣味があります。
その「趣味」にもブームがありまして、第一次ブームが1985年〜1987年。
第二次ブームが2009年〜2018年。
第一次ブームの1987年から第二次ブームがはじまる2009年まで20年以上の月日が経っていますが、その間にも何回かは美術観賞をしています。
ただ「ブーム」の期間は、集中的に「美術館」に出かけているので「ブーム」なんですね。
このブログでは、私の大好きな「美術館」に出かけて、観賞した「美術展」の感想とともに、「美術館」の魅力が一緒に伝えられればなぁと思っています。
「東京オペラシティアートギャラリー」は東京都新宿区初台にある1999年に開館した美術館です。
「東京オペラシティアートギャラリー」には一度だけ訪れたことがあり、その時の美術鑑賞の感想ブログとなります。
●2010年7/28-10/3「アントワープ王立美術館コレクション展」
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今月はカポディモンテ美術館展で打ち止めのつもりだったんですが、時間が出来ちゃったので行くことに
嬉しい誤算です。
時間さえ許されたなら、行きたい美術展がた~くさんあります。
アントワープ王立美術館コレクション展 アンソールからマグリットへ ベルギー近代美術の殿堂です。
東京オペラシティアートギャラリーは初めてです。
初めての美術館ってなんだかドキドキしますね。
知らない画家さんばかりでした。
レオン・スピリアールトの作品はムンクみたいで(あくまでイメージですが)好きになりました。
「砂丘の少女たち」は犬の散歩をしている絵なのですが、なんだか消え入りそうでメランコリックな絵です。
「海辺の女」は暗い海辺の桟に手をかけた後ろ姿の女性が同じくメランコリック。
あと、レオン・フレデリックの「咲き誇るシャクナゲ」はシャクナゲを前にした女の子が微笑ましいです。
目玉作品であるルネ・マグリットの「9月16日」は幻想的で素敵でした。
今日が初日のわりにすいていて、ゆったり鑑賞出来ました。
ただ、展示数が少いのと、私の興味が低いポスト・キュビスムの作品が多かったので、イマイチ感がありました。
個人的にはその後観て回った、所蔵展の方が面白かったです。
でも、こうして絵を観て回れる事自体が凄く贅沢だなぁと実感。
ホント!感謝です。
以上、東京オペラシティアートギャラリーでの美術鑑賞でした。