強みと弱点はコインの裏表
今日から2022年度が始まる。
2020年度からがらりと変わった働く、暮らす、環境は、まだ変化し続けている。
生活変化への対応はそれなりに適応しているといっていいのかどうかさえわからないが、変化し続けている。
新しく一歩を踏み出した知人のことを知ると、自分はこのままでいいのかと立ち止まる。
友人から忙しさが伝わってくると、焦るような気持ちになる。
他者と比べている。比べても仕方ないとわかっていても比べてしまう。
自分を慈しむことを忘れてしまいそうになる。
そんな時期に尊敬する大先輩から「以前から気になっていたあなた(私)の特徴」を伝えてもらった。落ち込んでしまいそうな内容だったが、そのことに対して思いのほかしっかりと受け止めた自分がいた。その特徴とは、強みと弱点はコインの裏表のように存在するのだという、私の行動の一例を示してくださっていた。
思いが厚い(強い)と周囲にとっては迷惑なこともある。
このことに気づくには、私にとっては他者(今回は尊敬する大先輩)が必要だった。言ってもらわないと気づけなかった。良かれと思っての行動ならばなおさら起こりがちだ。
他者の存在をどう受け取るか。自分はどんな他者(存在)になりえるか。
こちらも両面がある。
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