就活って恋愛みたいだ
noteを始めてから毎日投稿を決めていたものの、期末の課題やプレゼンに追われていて、暫く書けていませんでした。
今までプレゼンを経験した中で、一番思考にもがき苦しんだのではないかなと思う、行動経済学の期末プレゼンが今日終わったので、私は解放されました!!!!おつかれ!!!
ところで現在、メルボルン留学中の私ですが、先日日本で通っている大学のOB・OG会のツテで、現在社会人をされている卒業生のオフィスにて、企業訪問をさせていただくことができました。
何となく海外で働くことに憧れはあったものの、実際海外で働いている方のオフィスを拝見して、雰囲気にイメージが湧くとともに、貴重なお話しを聞くことができて、とても面白かったです。
私は留学後、一年の留年後就職もしくは院進を考えているため、26卒として就活をしている訳ではないですが、一緒にお話を聞きに行った同期の中には、留学と就活を両立している友人もいたため、彼らが尋ねる質問がとても興味深かったです。
記憶に残っているのは、
「〇〇(企業名)に求められる人材になるには、どうすれば良いですか?」
という友人からの質問に対して、卒業生の方が、
「わざわざ企業の色に合わせる必要はない。自然体でいたら、自分に合う企業が絶対に見つかる。」
という風に答えていたことです。
就活をしていた先輩や同期を見ていると、希望の企業に入るために、各企業からウケがよさそうなPRポイントを確認したり、企業によって話の盛り方を変えていた印象なので、友人の質問はよく理解できます。
確かに、これらは良い印象を与えて、より志望度の高い企業に就職しやすくするためだと思います。
ありのまま正直に伝えていたら、「良い企業」に就職をして、収入を増やすことが出来ない場合がほとんどだと思うので、論理的ですね。
しかし、これまで30年近く企業で働いていた先輩からの「自然体」という言葉には、響くものもありました。
多少無理をしたり、自分ではない自分になろうとして入った企業では、そこでお金が得られようとも、幸福度が下がってしまうものなんでしょうか。
企業の選考に落ちてしまった場合、「ご縁」が無かったと表現しますが、自分に合わなかった、つまり縁がないからその企業に落ちるのは、なんだか筋の通った表現だな、と思うわけです。
恋愛をしていても、全く同じだなという風に感じます。
たとえ気になる人ができたからとして、好かれるために誇張した言葉を伝えたり、コンプレックスを隠したとしても、その結果好きになられた場合は、本当に自分のことを好きなわけではないから、長期的な良好な関係が難しい可能性がある、といった具合です。
私は気になる人ができたら、よく友達にLINEのスクショを送って返信のアドバイスをもらうのですが、恋愛上級者には、思ったことをそのまま伝えれば良いんだよ、とよく言われるものです。
(それでも、友人のアイデアや語彙は私を助けてくれるので、最終チェックを自分でした上で、友達に手伝ってもらいます笑)
今後就活をする際にも、選考プロセスで自分が本当に思っていることをそのまま素直に伝えたり、率直に行動していたら、きっと自分に合う企業に就職することができるのでしょう。あくまでも理想論ですが。
それでも行きたい企業と自分が合うかは分からないものなので、「ありのままの自分」が、「企業の求める人材」になれるように、日々自分がやりたいことを全力でやって、人間力を高めていきたいですね。
来年の夏のインターンシップ選考が何故か既に始まっているので、一旦オンライン面接を頑張ります🫡
(やだーーーー4日前くらいまで、こんなに就活が面倒くさいと知らなかったーーー)
(別に就活は始めてないけど、早く内定が欲しいーーー)