2018.6.12 【受け止めて。時間を稼いで。】

*以前作成したブログをnoteに移動しています。

久しぶりの投稿になりました。

次男が小学校に上がり、習い事も新しくなり、母も新生活に慣れず、あたふた。
2ヶ月たって、少しずつ慣れてきました。

さて、学校と言えば宿題。
次男にとってはこの宿題、かなりの鬼門です。
小1といえば、学校に行って帰ってくるだけでも大仕事。
家が、学校から少々遠めなので、帰ってくるとぐったり。
でも、学校の先生に「帰ったらすぐに宿題をやること」と言われているらしく、
いつも半べそをかきながら、プリントと格闘しています。
(席が一番前なので、先生からの一言のインパクトが強いのですね、きっと。)

実は、ひらがなカタカナの文字をほとんど書けないまま学校に入ってしまったので、次男は文字プリントの宿題が苦痛でたまらないのです。
先日も、家に帰るなり、
「宿題が出るから、もう学校なんか行かないっ!」といってぐずって。

その日のプリントは「せ」の練習。
「せ」の練習をする欄が20マスぐらいあり、その隣に、
「せ」のつく言葉の練習欄があります。

やりたくないと駄々をこねながら、私の仕事の部屋にやってきて絶叫!

「『せ』の練習なのだから、『ん』と『ろ』はいらない!」

母、絶句! ある意味、筋が通ってます。

「だから、『ん』と『ろ』は、ママが書いてっ!」と次男。
「じゃ、『せ』は全部書こうよ。ママは『ん』と『ろ』はもう書けるし練習いらないから、後で一緒に書こう。この仕事を終わらせたらリビングに行くから。」

しぶしぶリビングに戻って宿題を始めた次男でしたが・・・

仕事が一段落してリビングに上がってみると、ちゃんと、『ん』と『ろ』、そして他の文字も全部書いてありました。


そっか、やりたくない気持ちを受け止めてほしかったのですね。
今回は、本当に仕事が途中だったので後で一緒に書くつもりだったのですが、、、次男にはクールダウンの時間になったようです。

いやな気持ちを受け止めて、クールダウンの時間を稼いで。
次回から応用してみます。

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