【小学校の給食費について】
ネットでちらっと日本の給食について記事を読んで、ふと思い出しました。
そういえば、日本では給食費を払わなかったからといって、子どもが給食にありつけないことはないですね。
息子たちが通う学校では、1食につき£2.5と決まっていて、子どものアカウントにtop upしておくと1日ごとに引き落とされます。お弁当持ちでもよいので、食べる日だけ落とされる仕組みになっています。
また、そのアカウントの残高に最低£15がないと給食費の引き落としができません。もし引き落としが出来ないと、その日は給食が食べられないことになっています。だから随時、給食費の残高を確認してくださいと学校から連絡が入ります。親も、子どもがご飯を食べられなくては大変と、日頃から気をつけます。特に学期が始まるときは、学校だけでなくクラス委員さんからも給食費忘れないでねと連絡が入ります。ママたちの話題にも上がります。
支払えない人たちにはきちんと給食費支払い免除のシステムがあります。
すべての子どもたちに豊かな給食が行き渡るように、保護者一人一人が支払いの責任を果たすべきだと。日本も、見習ったらいかがでしょう?