カメラマンからバイク整備士へ①
2018年11月、進路相談で次男と一緒に訪れた自動車整備士の専門学校の説明会。
その学校は「東京工科自動車大学校」
自動車整備士の学校でしたが、ひとクラスだけHarley Davidson専科という、バイクをいじりながら車の整備士の資格を取る変わったクラスがありました。
その説明会で息子ではなく、僕がとても興味を持ってしまい59歳で専門学校に入学することに(笑)
僕は、18歳で名古屋から上京後3年間を六本木スタジオという所でスタジオマンを勤め、その後5年間、写真家である(故)篠山紀信先生の元でアシスタントを勤めながら修行?をして、26歳でフリーカメラマンとして独立しました。
以後33年余りをフリーカメラマンとして、主に芸能関係のグラビアなどを撮って生きてきました。
60歳が間近になってきた頃、自分自身のカメラマンとしての活動に限界を感じていた事もあり、すでに世の中で普通になっていたSNSのFacebookでカメラマン廃業宣言をして2019年春から息子と同い年の学生たちと机を並べることになりました。