「小さなオーガニックカフェから始めて、10年くらいかけて地域に愛されるオーガニックスーパーをつくるにはどうすればいい?」2023/09/17
2019年夏。地域に愛されるオーガニックスーパーをつくりたい。そんな思いからまず、オーガニックカフェをはじめた。
全部が全部、有機やオーガニックや自然栽培ではないけど、できるところから徐々にやっていこうと思い、自分たちのできる範囲でやってきた。
4周年を迎えるにあたって、原点に立ち返って、現時点の立ち位置やなぜ進んでいるのか、どこに向かって進んでいるのかを再考したいと思った上での問い。
あいまいでいいし、完璧じゃなくてもいい、むしろラフなスケッチとして書いていく。
ビジョンと長期的な計画…
まずは小さなカフェを駅前のアクセスのよい便利な場所で開くことから始まり、数年なしいは5-6年で安定した店舗経営を目指し認知を広める。スタッフは自分ひとりとアルバイトで運営する。
6-7年目にカフェ併設の小規模のオーガニックストアをつくりスーパー経営の礎を築く。メインはアルバイトだが、社員を迎え組織をつくっていく。
10-15年目に大きな独立スーパーマーケットをつくる。筑紫野・太宰府エリアを拠点とし、西鉄沿線沿いに南北に店舗を展開していく。福岡エリア、久留米エリアに拡げ、九州、山口・本州へと展開する。
現在カフェオープンから4年。オーガニック素材を使った商品開発を行う一方、まだまだ取り扱える素材や商品も少ないので徐々に増やしていく。
試してはやめて、試してはやめてという段階で恐るステージではない。資金が許す限り、様々なものに触れて知識を蓄えるべきだと考えている。
また、地域の方々とのコミュニケーションを取りつつ、安定した商品やサービス提供を続けて信頼を得る大事な時期でもあると考えている。
基本的に前職のNGOの先輩たちが各地で農業をされていて、黒糖やお茶、果物を使わせてもらっている。今後、筑紫野エリアの農家さんや生産者ともつながりを作っていきたいなと思っている。
この段階に行くまでにかなりのステップを上がっていかないといけないなというのが体感。競合他社との差異が生まれるほどの品揃えとなると、必然的に広いスペース、店舗や倉庫が必要になる。資金的にも人材的にも過度なストレッチがかかることが予想される。条件が揃うまでじっくりじっくり。
勉強不足。競合他社および海外のスーパーが取り扱っている商品をリサーチする必要がある。
コーヒー豆のオンラインストアは開設済だが、商品が多数になれば独自のストアを作ってよりお客様が使いやすいサービスにするといいなと考えている。
インスタグラムを中心に、YouTubeもやって長期的に認知を広めたいと考えている。
地域のイベントや活動に積極的に参加したいと考えている。
まだまだ勉強不足。
まずは筑紫野で1店舗、スーパーを成功させたい。その中で次なる出店場所を探していけばいいなと考えている。
まだまだ全然だし、やれてないことばっかりなので現状できることに集中しながらも将来見据えて知識や経験を得つつ研究していきたいなと思う。
ありがとうございました。
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