【インタビュー】KADOMACHI
「夜をこえるまで」の
DEMOを聴いたときは
知らない間に泣いちゃってました
──自己紹介をお願いします
KADOMACHI Gt.Vo 細川尚弥です。よろしくお願いします!
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
僕個人だと一番大きい影響を受けたのはRADWIMPSですね。中学生の頃にRADWIMPSからバンドを知り、高校2年生の頃からこのメンバーで活動しています。高校2年までは、RADWIMPSをとにかく聴いていた覚えがあります。
高校でメンバーと出会ってからは邦ロックを広く浅く聴きあさり、いまでもよく聴く星野源やマカロニえんぴつに出会いました。
活動の中で掲げている「ニッチなポップス」の観点で言うとVulfpeckなどを聴き、噛み砕き作曲することがあります。
──IMALABプレイリスト掲載の「夜をこえるまで」はどんな曲でしょうか?
この「夜をこえるまで」は、ギターのイシハマ作詞作曲の楽曲です。苦悩の快楽も仲間と共にこえていくという曲なのですが、イシハマにしてはとてもストレートなメッセージを書いてきたなあと思います。
新曲の制作は僕とイシハマが全く別で完成させて持ち寄る流れが多いのですが、この曲のDEMOが送られてきた当時は「俺に書いてきてるやん...」って思って知らない間に泣いちゃってましたね笑。
とても大切な曲です。
──目標としていることはありますか?
正直具体的な目標は決まってないのですが、常に漠然と「もっと知られたい」「リスナーと面白さを共有したい」という気持ちではいます。演奏者の僕たちだけじゃなく、PAさんや照明さん、観客も全員でキメを合わせる派手な演出をするライブとかしてみたいですね。
──最後にひと言お願いします!
少しでしたがインタビューありがとうございました。喋ることがかなり好きなので次は対面でもインタビューの機会があったら嬉しいです。
リスナーも今のKADOMACHIの、この規模感のうちになにか聞きたいことがあれば直接聞いてみてください。なるだけ答えたいと思います笑。みなさんKADOMACHIたくさん聴いてください〜!
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