【インタビュー】Kureai
やっと自分たちの
やりたい音楽の形が
見えてきました
──自己紹介をお願いします
2021年2月から、東京下北沢を中心に活動するスリーピースバンド。様々なジャンルに影響を受けたバンドサウンド、背伸びしない真っ直ぐな歌詞と歌声に注目して聴いていただきたいです。
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
フタミ(Vo/Gt):灰色ロジック、くるり、My Hair is Bad、折坂悠太、BANGLANG
ニシヤマ(Ba):灰色ロジック、Mr.Children、マイケル・ジャクソン
あんどう(Dr):BUMP OF CHICKEN
──IMALABプレイリスト掲載の「追想」はどんな曲でしょうか?
朝、寝起きで意識が朦朧とするなか、それとは裏腹にはっきりとしている思考と鮮明に覚えている昨晩の出来事を追って思い返している情景を描いた曲です。
サビの《君を追いかけて飛び出した夜は、追いつかない想いが遠く》という歌詞と、昨晩の出来事を追って思い返すことの二つの意味を持った「追想」というタイトルになっています。
この曲の主人公である「私」の周りの情景の変化や感情の起伏を、そのままバンドサウンドに反映させています。
──目標としていることはありますか?
大きなステージで、大きな音で演奏すること。より多くの人に認知されること。自分たちの武器、強みを見つけて伸ばし個性を出すこと。
──最後にひと言お願いします!
バンド活動を始めて1年、やっと自分たちのやりたい音楽の形が見えてきつつあります。
自分たちがお世話になっている人、街、ライブハウスに早く恩返しが出来るように、これからもがむしゃらに頑張っていきます、どうぞよろしくお願いいたします。
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!