【インタビュー】CC81
創作は、何よりも続けることが大切
気張らずに
虎視眈々と活動をしていきます
──自己紹介をお願いします
CC81(シーシーエイティワン)です。横浜・都内を中心に活動しています。平出けんすけ(Vo)、青木奎太(Gt)、あゆちよす(Dr)、奥村アキラ(Ba)からなるポップ・オルタナティヴロックバンド。
バンド名の「CC」(Controlld Commodity)には、''統制された商品''の意味があり、「81」は バンド結成が2018 年という点と、語呂がいいという理由で付けました。
4人とも平成8年生まれの代で、平出、青木は同じ中学校出身、青木、あゆちよす、奥村は、同じ音楽の専門学校出身という経歴があり、その点は少し珍しいかもしれません。 最近、2ndアルバムとなる『そして奔放』をデジタルリリースしました!
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
近年は、サブスクリプションで聴くことが圧倒的に多く、洋楽・邦楽問わずと様々です。90年代~2000年代初頭のアーティストは、世代なのでたくさん聴いてきたと思います。
コロナ前の『サマーソニック2019』には、バンドメンバー(旧メンバー含む)と行ったということもあり、印象に残っています。ロバート・グラスパーやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、スーパーオーガニズムなど、尊敬するアーティストをあの熱気の中で観られたことは、とても刺激になりました!
歌詞については、言葉遊びができる日本語にこだわっているので、カネコアヤノさんや坂本慎太郎さん、尾崎世界観さん、山口一郎さんなどからインスパイアを受けていると思います。
──IMALABプレイリスト掲載の「恋の行方は」はどんな曲でしょうか?
日本の商業的なドラマ・映画に挿入されるようなイメージの曲です! 口が滑っても主題歌ではないです。鬱屈している若者が、(例えばコンビニの)店員に恋をしているというラブソングになります。
──目標としていることはありますか?
2023年の夏頃に、ミニアルバムを発表することです!
──最後にひと言お願いします!
創作は、何よりも続けることが大切だと思っています。気張らずに虎視眈々と活動をしていくので、何卒よろしくお願いします!
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!