【インタビュー】Glück
どうしようもなくしんどいときは
僕らの肩を借りてください
──自己紹介をお願いします
2021年4月22日より活動開始した、北海道札幌市発3ピースポップバンド。千葉七施(Vo/Gt)、花岡敬汰(Ba/Cho)、野村美雨(Dr/Cho)の3人で構成し、メンバー3人とも北海道十勝出身。千葉七施が作詞作曲を担当し、そっと背中を押してくれる歌詞とポップで爽やかなメロディが特徴。
活動開始わずか1年10ヵ月で「光」「プロポーズ」「彩り」「明日の僕に」「藍色の空に」の5曲のMVを公開し、1st ミニアルバム『雨の日に傘を忘れないように』はソールドアウトで廃盤。2022年は自主企画も4本行い、ライブ活動はもちろん楽曲制作にも力を入れて活動している。
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
■千葉
中学生のときに出会ったflumpoolにどハマりし、今でも影響を受けています。メンバーそれぞれ違うバンドが好きですが、花岡はいろいろなジャンルの音楽を聴くようで、最近はGalileo Galileiがよく話題にあがります。野村はよく話の中でSHE’Sなどのバンドが出てきます。
──IMALABプレイリスト掲載の「藍色の空に」はどんな曲でしょうか?
この曲をリリースした12月は、受験や就活だったり、新年度の期待と不安が入り混じる時期だと思っています。(僕自身、高校時代の部活で一番苦い思い出のある時期です。。)
投げ出したい、闘いたい、逃げ出したい、前に進みたい、そんないろんな感情に押し潰されそうなとき、こんな曲があればあのときの自分自身を勇気づけられるんじゃないかなって思って作った曲です。音楽を始めた今の自分にも重なるような曲で、この先もずっと大切に歌い続けられたらなって思います。
──目標としていることはありますか?
出会って応援してくれるみんなが自慢できるようなバンドになりたいです。一歩ずつ前に進んで、でっかいステージに連れていくことが目標です。
あとメジャーデビューです。
──最後にひと言お願いします!
どんなときでもあなたの背中を押せる歌を歌い続けます。どうしようもなくしんどいときは、僕らの肩を借りてください。
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!