【インタビュー】TIDAL CLUB
上手くいかなくて
なんだかモヤモヤしてる人たちの
プレイリストに
自分たちが入れれば嬉しいな
──自己紹介をお願いします
仙台のTIDAL CLUBです。
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
ASIAN KUNG-FU GENERATIONなどの2000年代ロックはお父さんみたいな存在で、そこにそれぞれのメンバーのエモやオルタナやポップのエッセンスが入ったバンドになってます。
曲を作るのはのカメオカユウキ(Vo/Gt)なのですが、マインド・サウンド的にさよならポエジー、said、リコチェットマイガールは常に尊敬しています。
──IMALABプレイリスト掲載の「she side」はどんな曲でしょうか?
良い曲だと思います。「スピッツみたいな曲作りてえな〜」と思っていたらスルッと出来ました。
あまり恋愛したことがないので、歌詞は良く言えばフィクションで悪く言えば嘘です。
「she side」が出来た当時は海を見たことがなかったので、MVをベタに海で撮影した今では、もうこういう曲はどう頑張っても出来ないと思います。
──目標としていることはありますか?
バンドは生活と共にあるだけなので目標と言われると特にないですが、別に最悪じゃないけど上手くいかなくてなんだかモヤモヤしてる人たちのプレイリストに自分たちが入れれば嬉しいなと思います。
──最後にひと言お願いします!
自分たち自身がまだカスで何も分からないからこそ、そういう人たちに寄り添えると思っています。何の解決にもならないかもしれないけど。よろしくお願いします。
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!