【インタビュー】the McFaddin
もっともっと見たいから足掻く
行けるとこまで行くつもり
──自己紹介をお願いします
MCFDN のVo ryosei です。京都に住みながら音楽活動を通していろんなところに遊びに行きます。メンバーは5人。自分も含めて、うち3人は高校で出会いました。
Gt/Manipulator のTaitoは同級生、DrのAndoは一つ下の学年(今この3人で一緒に住んでいる)。 当時あともうひとり同級生のbass Kento がいて4人で活動していましたが彼は就職して脱退(今も仲良いよ)。
ベーシストの友達がいなかったのでKesho(Gt)にサーポートベースとして加入してもらったけど、結局さらにサポートベース入れてkesho はGt/Syn としてメンバーになりました。
Vjのryoma matsumoto (video director)は4人時代にMcFaddin 最初のMVを撮ってもらったのが出会い(「wasting on my love」って曲。まだYouTubeにあがってるから見てみて)。彼がVjを始めたのがきっかけで一緒にいることが多くなった。今はメンバーとしてVj/Art directionなどを担当してくれています。
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
たくさんいるし、まだまだ出会いたい。最近のリリースで1番食らったアルバムはBakarの『Nobody's home』。
──IMALABプレイリスト掲載の「Fragile」はどんな曲でしょうか?
いろんな場所に行ってみたい。知らない景色に出会いたい。この小さな島国から出て。とか思ったりするけどこの国も広い。まだまだ知らない場所があって人がいて景色がある。なんなら毎日出会う。でも物足りない。考え事をしてるといつもこんな感じで矛盾みたいな感覚が生まれる。
「眠いからすぐ寝ればいいのになんか今日がもったいない」これもそう。もっともっと見たいから足掻く。行けるとこまで行くつもり。
今の悩みは金で解決できることだってたくさんあるから金も稼がなきゃ。そんな感じ。
──目標としていることはありますか?
今はフジロック。
──最後にひと言お願いします!
今年は『Something is likely to happen』(7曲のEP) をリリースしていっぱいライブが決まってるし、MCFDN 主催のpartyもいくつか用意してる。ライブが終わればメンバーはその辺にいるし、テキトーに声でもかけてくれたら嬉しい。みんな優しくて楽しいやつばっかりだよ。新しい人と出会いたいし、人からの評価を求めてる。
読んでくれてありがと! またどこかで会いましょう。
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!
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