【インタビュー】マコトコンドウ
幸せに生活できるのなら
『信じたいものを
好きなだけ信じてもいい』
──自己紹介をお願いします
ラーメンの街、福岡県久留米市出身のミュージシャン、マコトコンドウです。今は東京に住んでいます。基本的に作詞/作曲/アレンジをひとりでやっています。
特に音楽のジャンルを決めているわけではありませんが、できるだけポップで日常感のある音楽を作ろうと思っています。キーボード・トロンボーン・ボーカル、たまにギターなども弾いたりします。
今は音楽だけでなく、イラストや短いアニメーションなども描いたりしてSNSに投稿しています。
──影響を受けたアーティストや尊敬するアーティストはいますか?
これまで聴いてきたり、触れてきたアーティストには全て影響を受けていると思っており、大好きなアーティストは村田陽一/Eric Clapton/PJ Morton/TAKE6/上原ひろみ/Joe Sample/田島貴男/cero/D'angelo/Chick Corea/Herbie Hancock/Brecker Brothers/aiko...などなど本当に上げるとキリがありません笑。
黒人文化をルーツにする音楽やアーティストには特に影響を受けていると思います。
──IMALABプレイリスト掲載の「超常現象」はどんな曲でしょうか?
■マコトコンドウ
「超常現象 (prod.Shnno)」は、「口に出すのは少し恥ずかしいけど、『ちゃんと好きでいる・ちゃんと信じる』こと」をテーマに制作しました。
「科学的・合理的」であることが求められるこの世において、何を信じるかどう信じるかは人それぞれだと思います。「非科学的・非合理的」だったとしても、幸せに生活できるのなら『信じたいものを好きなだけ信じてもいい』と個人的に考えていて、曲を聴いた方が、そんな神聖な「好き」「信じる」部分を大切にしたい思える楽曲となれば嬉しいと思っています。
サウンド面では、サウンドプロデュースに友達のShnnoを迎えていて、ポップを主体に、インディーポップやダンス、クラブ感のある、「エッジー」と「ポップ」を兼ね備えた独特なサウンドとなっています。「超常現象」というタイトルの通り、一種のオカルト感があるけれど、なんだかカワイイという「オカルト・ポップ」な楽曲です。
■Shnno(サウンドプロデュース)
この曲は初の共同制作、Prod曲という試みで、マコトコンドウから送られてきたデモ音源の歌詞のポップさ、可愛らしさ、そして「超常現象」というタイトルにヒントを得て「ちょっとおかしくてかわいいポップス」というところを目指しました。
よく聴いてみると、変な音や奇妙な効果音が入っていたり、展開も急に変わったりと何回聴いても楽しめる曲になっていると思います。
──目標としていることはありますか?
BLUE NOTE 東京でライブをすることです。僕が一番通ったライブハウスで、憧れのスターが出演した舞台に僕も一度立ってパフォーマンスをしてみたいです。
──最後にひと言お願いします!
プレイリストへのピックアップありがとうございます!!この曲のMVビデオ(Dir: SHIN Kato)も素敵なので、YouTubeでCHECKしてみてください!
また、曲で興味を持っていただいた方は、ぜひライブにも足を運んでいただけると嬉しいです!
■IMALAB NEWCOMER PLAYLIST 2022
新人アーティスト発信プロジェクト「IMALAB」が、新しさと本物をテーマに厳選した、どこよりも早いニューカマー・プレイリスト!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?