蟹座新月に家族の在り方を想う
今日は6月21日(日)です。
夏至です。
太陽が極まる時、その日に新月と重なる。
しかも金環日食。東京では夕方天気にもよるけど
部分日食がみられるかも。
太陽のエネルギーも月も半端なく降り注ぐ今日は
実は父の日。
今回の天空でおこる空模様のキーワードは
【蟹座♋】
家族、家、仲間、母性、感情、癒し
実はこの前の双子座新月あたりから、何故か
昔テレビでよくみていた「大草原の小さな家」を
Amazonプライムで視聴出来ることを知りました。
そこから毎日とりつかれたように
あの世界にどっぷりはまることになります。
決して裕福ではないけれど
家族で様々な生活の中で起きるトラブルや
家族の成長がアメリカのウォルナットグローブという町を中心に繰り広げられる。
父親のチャールズ、母親のキャロライン
長女のメアリー、
そして主人公でもある次女のローラ
もちろん他にも魅力的な登場人物がいっぱい
小さい時に何度も再放送があれば繰り返しみていたといえ、大まかなストーリーしか覚えていない。
内容よりも毎回泣いて笑って、最後には家族っていいなぁと必ず思う。
知らない間に私の理想の家族。
理想の父親、母親がそこにいる。
吹き替えではなくて大人になって
結婚し母になって字幕で見る「大草原の小さな家」
あの頃と同じようで同じじゃない。
感動する所はきっと一緒なんたけど、
私も人生を生きてきて今見ると、ローラの視点より
母親のキャロラインの目線でドラマを感じていたりしてとにかく深くこの1ヶ月、私は現実とウォルナットグローブの町をいったり来たりする生活に心の安定を見つけていました。
これは世代によって違うかもしれないけど
是非この蟹座新月のこれからのシーズンに
家族とはを考えながら、昔々のアメリカの開拓の頃の時代でありながら、今見る価値大だと声を上げていいたい。
毎回気付きがあり、
私が今、こう在りたいと思っている姿が
このドラマに全て詰まっている。
ひとつご紹介するなら、
大草原の小さな家では、誰かが家に帰ってきたら
それに気付いた人がまず家にいる家族に大きな声で知らせ家を飛び出して家族全員で迎えにいく。
「お帰りなさい」「ただいま」が
一大イベントのように家族でハグしながら喜び無事を祝う。互いの存在の尊重が毎日確認しあえる。
だからこそ、ちょっとでも帰宅が遅かったり
いつもと違う表情、受け答えの時は必ずその変化に気付き声をかけたり、時には見守る。
家族同士の些細な感情の変化に誰かが気付きあい支えあう関係が家族の基盤となっている。
家のお手伝いをするのは当たり前
父親、母親の言うことは絶対、でも子供でも自分の主張や意見もちゃんと伝える。
誰かの問題を、家族の問題として一緒に考え乗り越えそれを分かち合う。
このドラマは1975年~1982年にかけてNHKで放送されていました。シーズン1~確かシーズン9くらいまでありそれぞれのシーズンに20~25話のドラマがありかなりのボリューム。
ちなみに私はシーズン5から見始め只今シーズン7を見ています。
良かったらこの蟹座♋の季節にピッタリで
オススメです。
私はしばらく自分の時間がこのドラマでかなり癒されているのがわかり豊かさを味わっています。
どうしてこのタイミングで
このドラマと再会したのかしら?
昨日の蟹座新月&部分日食&夏至&父の日という
滅多にない時にスペシャルでシェアしたい
大草原の小さな家
理想の父親、家族の姿がそこにありますよ。
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