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息子への手紙

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1979年以来「浦安ニュース」に30年以上に亘って書いた文章の内から、息子達へ伝えておきたいものだけを選り出して編集したものです。 執筆時の時代背景や時勢を反映した内容の文章もあ…
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#子育て

学生でクレジットを組むのはダメ! #① 【息子への手紙】

日本信販から電話がかかってきた。 「電子ピアノの代金17万円のクレジットが、月々13,000円の…

「凄い奴を探せ!」それが君の今やること #② 【息子への手紙】

「凄い奴を探せ!」それが君の今やること #① からの続き 当時私は結婚して子供も一人できて…

「凄い奴を探せ!」それが君の今やること #① 【息子への手紙】

大学の建築科に入ったけど授業が面白くない。将来建築設計士になる気もない。 先生と親に勧め…

大学を辞めたい!? 大馬鹿者! 【息子への手紙】

大学を辞めるって? 何の為に? DJをやる為かい? 音楽関係の仕事をしたいからって? 大馬…

ファミコンと勉強 ― 大学へ行け! #② 【息子への手紙】

ファミコンと勉強 ― 大学へ行け! #① からの続き 私は福岡の農家の次男坊だから、大学など…

家族旅行と心配り 【息子への手紙】

「ねぇあなた、太爾(たいじ)が旅行に行かないと言ってるけど、どうする」と妻が言います。 …

遊びと喧嘩と本当の勉強 #③【息子への手紙】

遊びと喧嘩と本当の勉強 #② からの続き そこで教育制度についての一提言をすれば、日本の六・三・三・四制はかなりおかしい。アメリカのように六・二・四の高校までを義務教育制にすればよい。どうせほとんどの子供が高校に行くのに高校を義務教育にしないのが受験競争をあおっているからだ。 そして日本の「一学年単位制」を止めて、「一学期単位制」にして、一学期間に三教科くらいを集中的に学ばせて単位を取らせればいい。その取得した単位を何処の学校でも共通して通用する単位として認めればいい。そ

遊びと喧嘩と本当の勉強 #②【息子への手紙】

遊びと喧嘩と本当の勉強 #① からの続き 私の兄貴は小学校の五年までは「ガキ大将」だった。 …

遊びと喧嘩と本当の勉強 #①【息子への手紙】

この夏休みはウーンと遊び、一つぐらいは勉強もしたかな? 中学三年の君を見ていると、この夏…

心の食べ物 その1(後編) 【息子への手紙】

中編より その年、私はPTAの会長だったので、卒業式で祝辞を述べた。 皆さん、卒業おめで…

心の食べ物 その1(中編) 【息子への手紙】

前編より 私は、遙か昔の自分の姿を思い出していた。 私が小学四年生の時、国語の時間に短歌…