マッドマックス:フュリオサ
『マッドマックス』見てきました。
『フュリオサ』です。
相変わらずの世界観。
全てが失われて荒涼とした地球。
弱肉強食の世界。
強くなければ生き残れない。
めちゃめちゃな世界です。。。
「世界戦争であらゆる文明が崩壊した」という設定ですが、逆に言うと近代以前はこんな感じだったんだなとイメージできます。
戦国時代とか、たぶんこんな感じ。
庶民も生き延びるのって大変そうだなぁ。
で、、、
この『フュリオサ』というサブタイトルは何かというと、主人公の女の子の名前です。
フュリオサはどうして・・・
この女の子が、とにかくめっちゃ執念深い。
何年もかけて復讐するし、何回振り出しに戻ってもあきらめない。
普通だったら途方に暮れますよ。
実は、事前情報なしで見に行ったので、見終わってから知ったのですが、フュリオサというのは、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主人公の1人です。その若いころの物語ということですね。
『マッドマックス』は、1、2、3しか見てませんでした。
前作がわからない。。。
どうも、『怒りのデス・ロード』は評価も高くて、アカデミー賞もいろいろ取っているみたいですね。今度見ます。
で、よく分からんけどおでこが黒い!!
なんやねん!
なんで黒いねん!
たぬきか?!
なんで黒く塗るんだろう。。。
とても黒いです。
インクレディブルファミリーなのか??
「タヌ機」をドラえもんに出してもらったのか??
まあ、途中から黒くなるんですが、、、
「おでこを黒く塗る理由」が本作で明らかになります。
ちょっとネタバレですが、これ、ある人のマネなんです。
戦う時はおでこを黒く塗ります。
軍隊のカモフラ的なやつか?
きっと、前作を見ている人は、
「ああ、なるほど。これが原点か」
と思うのでしょうが、、、
「じゃあ、その人はなんで黒くしてたの??」
っていうのが謎で終わるパターンやん!
『インディ・ジョーンズ』で、ヘンリーとかオックスが、どうやってそんな謎をすでに解いてたの?!っていうのと似てます。
この手法は、そこをうやむやにできるから便利なんですが。。。
一度気になったら、なかなか忘れられません。
いろいろググってみましたが、軍隊で「おでこだけ黒く塗る」というフェイスペイントはうまく見つかりませんでした。
元ネタは何だろう。。。
う~ん。う~ん。
おでこが黒い軍隊。
おでこが黒い兵隊。
おでこが黒い、、、
考えられるのは「のらくろ」ぐらいですね。。。
猛犬連隊所属です!!