ローズSの考察。。。
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こんばんは~
今週は3日開催ですが、ローズSのレース分析を分析していきます!
阪神11R GⅡローズS
前走好走馬が中心
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走の着順が5着以内だった。一方、6着以下だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。前走好走馬が強いレースと言えるだろう。
なお、前走の着順が6着以下だったにもかかわらず3着以内に入った5頭のうち4頭は、JRAのGⅠにおいて“13着以内、かつ4コーナー通過順が6番手以内”となった経験のある馬だった。GⅠに出走経験があり、なおかつそのレースの4コーナーを好位で通過していた馬でない限り、前走で6着以下だった馬は割り引きが必要だ。
キャリアの少ない馬で、惨敗しているようでは能力が足りないか、状態が悪いと判断して良いかと思います
特に牝馬はリズムが大事なので、強い実績馬でも惨敗からの巻き返しは多くはないです
前走での人気も見逃せないポイント
過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、前走での単勝人気が4番人気以内だった。一方、5番人気以下だった馬は3着内率8.8%と苦戦している。たとえ前走のレース内容が良かったとしても、前走での単勝人気が低かった馬は過信禁物とみておきたい
人気≒能力
これはもう何年も言っているので、割愛します
臨戦過程が明暗を分けそう
過去5年の3着以内馬15頭中7頭は、前走がオークスだった。一方、オークス以外だった馬は3着内率14.0%とやや苦戦している。
なお、前走がオークス以外だったにもかかわらず3着以内に入った8頭のうち6頭は、前走との間隔が中3週から中7週だった。前走がオークス以外だった休養明けの馬や、前走との間隔が極端に詰まっている馬は割り引いて考えた方がよさそうだ。
大事に使われている馬は、夏場を使っていなく疲れていないです。
なので、この傾向は当然かと。オークス以外ではやはり、人気で負けているか、人気で楽勝していなければ、疲れが残っている可能性が高くなりますので、割引です
1800メートル以下のレースを経由してきた馬は不振
過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走の距離が1800メートル超だった。一方、1800メートル以下だった馬は3着内率9.4%と苦戦している。ちなみに、該当馬は当レースが阪神・芝外回り1800メートルで行われた2018年と2019年に限っても〔0・1・0・12〕(3着内率7.7%)である。前走で1800メートル以下のレースを使われていた馬は、今後も扱いに注意するべきだろう。
速い上がりの差し競馬になりやすいので、マイル以下からだと速い流れの後で、競馬がしづらくなるかもしれません。緩すぎる流れの競馬の経験しかないタイプは割引ですが
今回はこんな感じでしょうか?
先週の感じだと外から差すには厳しい印象でしたが