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クイーンCの考察

7月31日(日)

札幌11R GⅢクイーンS

GⅠ好走馬に注目

GⅠ優勝馬も参戦してくるレースということで、JRAのGⅠにおける実績別に成績を調べると、GⅠで3着以内に入った経験があった馬は、過去10年で延べ11頭が3着以内に入っていた。また、この経験があった馬のうち、3歳馬は2012年アイムユアーズ、2017年アエロリットと2頭いたがともに勝利を収め、4歳馬は〔3・3・2・6〕(3着内率57.1%)と、若い馬の方が成績がいい。GⅠで3着以内に入った経験のある3歳馬と4歳馬が出走してきたら押さえておくべきだろう

GⅠ好走馬は間隔開けて疲れの無い状態で出てくると、当然普通に走ってきます。牝馬は特に柔軟なタイプが多いので。いつもここや予想等で書いていますが、トップクラスに上がって時間の経っていない馬の方が好走しやすいです

前走GⅠ組が他を圧倒

過去10年の前走別成績を見ていくと、3着以内馬の半数(15頭)は前走がJRAのGⅠだった。中でも、前走がヴィクトリアマイルだった馬は〔4・4・4・9〕(3着内率57.1%)と半数以上が3着以内に入っている。一方、前走がオープン特別や条件クラスのレースだった馬は優勝例がなく、好走率もいまひとつ。GⅠから臨んだ馬が幅を利かせる当レースにおいて、この臨戦過程は評価を下げざるを得ないようだ

走GⅠ…これは1つ上と被るところが多いので説明も必要ないかと

芝1800メートルでの実績がものをいう

距離実績を調べてみると、過去10年の3着以内馬延べ30頭中18頭はオープンクラスの芝1800メートルで行われたレースで3着以内に入った経験があった。これには2020年に単勝11番人気の低評価ながら勝利を収めたレッドアネモスをはじめ、2016年に9番人気で優勝したマコトブリジャール、2015年に7番人気で優勝したメイショウスザンナといった伏兵馬も含まれている。該当馬には注目しておいて損はないだろう

千八はどの競馬場にもありますので…
小回りでの千八の実績があればよりベターですので、加味しても良いかと思います

今回はこんな感じです
新潟の直線競馬はイマイチ相性が良くないので、ここで何とかしたいと思います

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