ランチにどうぞ。豪快鶏肉と梅の炊き込み御飯
今日のお昼ご飯も家族4人大集合です。またしても、あっという間に11時半。子供達のお腹空いたの大合唱。さほど動いてもいないのに…。
さっぱりガッツリのご飯なら、皆が満足。お鍋一つで出来ます。炊飯器があればもうお任せです。
鶏もも肉も1枚どんと切らずに乗せちゃいます。
(材料)
鶏もも肉 1枚(約300g)唐揚げ用など切ったものでも良い
お米 2合(洗い、水気を切る)
梅干し 2個(塩っぱいもの)
お水 2カップ
昆布 5cm(余裕があれば上のお水に浸しておく)
みりん 大さじ2
塩 小さじ1/2(下拵え用)、
小さじ1/2
醤油 ちょろり
※薬味はご自由に 万能葱、茗荷、大葉、水菜など微塵切り
1、鶏もも肉の両面にお塩を振り(塩小さじ1/2)10分ほど置き、出た水分を優しく抑えるように拭き取る。
2、お米を鍋に入れ、お水2カップ、みりん大さじ2、塩1/2強、醤油はほんの少し、写真くらいに色付く程度いれて、混ぜる。
3、2に昆布、梅干し2個を入れてその上に鶏もも肉を乗せる。
炊飯器であれば、普通に炊く。
鍋であれば、中火で熱し沸騰し蓋がカタカタしたら、弱火にして13分。火を切って蒸らし15分。
4、鶏肉と昆布をお皿により分け、ナイフで食べやすい大きさに切っておく。ご飯をは梅干しごとざっくりとほぐしておく。
5、器にご飯と鶏もも肉を盛り付け、各自好みの薬味を乗せる。(写真の茗荷は繊切りですが、小口切りの方が馴染んで美味しいです)
大人2人と子供2人でペロリ。
大人2人なら、1/3残る程度。
大人1人なら、余った分はおにぎりにしたり、冷凍しましょう。
美味しいので、この倍量で作って、冷凍するのも良いですよ。梅干しが入るのでさっぱりしていますが、酸味は気になりません。お子様も大丈夫かと思われますが、心配な方はご飯をほぐす際に梅を混ぜ込まず、先に白米のみをよそうと良いでしょう。
鶏肉の濃厚なエキスがお米に移って和風チキンライスといった趣です。
薬味は冷蔵庫に常備し、いろんなお料理にたっぷり添えると気が利いていますし栄養面でも良いですね。
鳥1枚肉をそのまま乗せてしまうことにより、まな板で生のお肉を切る工程がありません。少し気も楽です。ぜひお試しください。