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鯖ペペロンチーノ
私は山の上でインスタントラーメンを食べない。理由を挙げていくと長くなるので別の機会に譲ることにするが、要するに“めんどくさいヤツ”なのである。そのくせパスタは食べる。
パスタはエネルギー食として優れている。そして、“豊かな気持ち”になる(あくまで個人の感想)。
材料
・パスタ
・パスタソース(ペペロンチーノ)
・乾燥パセリ
・サバ缶(オイル煮やアヒージョ風など)
作り方
①フライパンにお湯を沸かし、2つに折ったパスタを茹でる
(フライパンを使うと少ないお湯でパスタを茹でられる)
②茹で時間より早めにお湯をカップに移し、パスタソース、サバ缶を加えて弱火で温める
③乾燥パセリ、ガーリックチップ(お好みで)を振って、出来上がり
Tips
サバでもイワシでもサンマでもいいけど、ポイントはペペロンチーノとの相性を考えて「オイル煮」「アヒージョ風」といったものを選ぼう。イワシならオイルサーディンが手に入りやすい。
キャンプなら缶詰でもいいが、山に持っていくとなると重いのがネックになる。そこで私が持っていくのは缶詰タイプではなくパウチタイプ。これなら軽いし、ゴミも軽い。若干取り扱いが少ないので、品揃えがいいスーパーに行った時に、見つけたら買ってくることにしている。
Point
②でカップに移した茹で汁は、スープの元を入れてスープとして飲む。
もちろん山に汁を捨てるわけにはいかない。貴重な燃料を使ったのだから、すべてお腹の中に入れよう。
なにより、これで「パスタ、スープセット」という“シャレたランチ”にランクアップ(!?)するのだから。
パスタとパスタソースだけだと単調すぎて後半食べづらくなるところを、サバ缶が入ることで最後までぺろりといけてしまう。
またたんぱく質を摂れるし、ボリュームもアップするというのは、私の山ごはんの定番なアイデアだ。
過去のレシピも参考に。