ALOHA丸さんにてマコカレイのかかり釣り

宮城県石巻市月浦松木沢 月浦漁港
ALOHA丸（アロハ丸）さんにてマコカレイのかかり釣り

結論からいうとALOHA丸の船長は最高です！
後日、写真とお手紙までくれました。

人の血の通ったサービスを提供してくれた船長に感動と感謝。

マコカレイのかかり釣りについて説明します。

マコカレイとは
- 学名：Paralichthys olivaceus
- 分類：カレイ科
- 和名：マコカレイ
- 特徴：左右非対称な平らな体型で、片側の目が上面に移動している。白身で、刺身、煮付け、焼き物などで美味しく食べられます。

かかり釣りとは
かかり釣りは、特定の場所に船を固定して行う釣りのスタイルです。主に海底の魚を狙うために用いられ、以下の特徴があります。

1. 固定された船
アンカー（錨）やロープを使用して、船を特定の場所に固定します。このため、釣り人は船が動かない状態で釣りを行うことができます。

2. ポイント選定
かかり釣りでは、魚が集まりやすいポイント（例えば、岩場や砂地の境目、潮の流れがある場所など）を選びます。

3. 餌釣り
主に生餌（イワシやアサリなど）や人工餌を使用して、魚を誘います。

マコカレイのかかり釣りの方法
1. 準備
- 竿とリール
カレイ専用の硬めの竿と、中型リールを使用します。
- 仕掛け
胴付き仕掛けや天秤仕掛けが一般的です。針はカレイ専用のものを使用し、餌はイワシ、アサリ、エビなどがよく使われます。

2. 場所選定
- 海底の地形
カレイは砂地や泥地にいることが多いので、そのような地形を選びます。
- 潮流
潮の流れが適度にある場所を選びます。流れが強すぎると餌が流されやすく、弱すぎると魚が集まりにくいです。

3. 釣り方
- 投げ込み
餌をつけた仕掛けを海底に投げ込みます。
- 待つ
カレイは底生魚であり、餌を見つけるまで時間がかかることがあります。竿先が動くのをじっと待ちます。
- アワセ
竿先が動いたら、軽くアワセ（針を魚の口にかける動作）を行い、魚がしっかりと掛かったことを確認します。
- 巻き上げ
ゆっくりとリールを巻いて、カレイを船上に引き上げます。

4. 釣りのコツ
- 忍耐力
カレイ釣りは時間がかかることが多いため、忍耐強く待つことが重要です。
- 餌の管理
餌がちゃんと付いているか、定期的に確認します。餌が取られてしまっていると、魚が掛かりません。

マコカレイのかかり釣りは、初心者からベテランまで楽しめる釣り方です。適切な道具と技術を使えば、美味しいマコカレイを釣り上げることができます。

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