青紙スーパー
いや〜包丁好きなんですよね
イタリアに行った時にはナイフ屋さんや雑貨屋さんに行ってよく包丁を買って帰ってきたものです
包丁もイタリア🇮🇹が一つのこだわりだったんですが、燕三条の重房さんとの出会いで一気に和包丁の世界に引き摺り込まれてしまいました
それからというものの和包丁を見るたびにワクワクが止まらず知らない素材があればちょっとずつ集めるというのが生き甲斐の一つになりました
和包丁は専門性をもって作られているので、用途に合わせて包丁を使い分ける事で切りものの作業がめちゃくちゃ楽しくなります
今まで鋼は本腰を入れて使ってこなかったので鋼の管理も新鮮で楽しい
今回の一本は誕生日におねだりして奥さんに買っていただいた青紙スーパー
他の素材と比べても最も硬度と耐摩耗性が高いといわれている青紙スーパー
好き嫌いはあるみたいなんですが、使ってみないとわからんという事で4か月使ってみた感想です
今回は合羽橋つば屋の青紙スーパー
仕上げは8000番で仕上げました
噂通りの硬さが切るたびに手に伝わってくる不思議な切れ味
歯が素材に対して曲がること無く真っ直ぐに入っていくイメージ
切っているんだけれど、割っているかのような感覚です
青紙スーパー
パン切りとか、スポンジとかに良さそうな気がする
購入していただいた代金はさらなるイタリア文化の普及に使わせていただきます!!