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SAKANAQUARIUM2024 "turn"を振り返って
楽しかったturnツアーが配信同時視聴会を経て、全て終わってしまった。
自分の中で2023年の山口一郎さんのソロツアー"蜃気楼"から始まっていて、蜃気楼ツアーの千秋楽でのサプライズ「5人でのサカナクションの新宝島」からの幕開けを目撃してから、待ち焦がれていた2024年の始まりだった。
4/20幕張初日。
初日になるまでも一緒に行く人たちとキャイキャイして楽しかったな〜。
初日ならではの前情報の無さ、グッズの売り切れ、早めに現地に着いてしまうなどなど、全てが楽しかった。
アリーナS、上手側。
前には行けずだったけど肉眼ではメンバーが見えるくらい。
あれ聴けたらなーって話したり、あの流れやってほしいよねーなんて話したりね。今回はSpeaker+の導入もあって、音もだいぶ期待していた。
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アナウンスからの暗転でボルテージがぎゅーーーーーーーんと上がる。
雨音、雷からのAme(B)!!!
もはや悲鳴を上げてしまった!と同時に涙が出てきて、早くも気持ちも顔もぐっしゃぐしゃ。
「帰ってきました!」感盛りだくさんのかっこいい映像もあーーーーーーー!!!!!ってなってしまった。
セトリを改めて見ると、浅瀬→深海の緩急がえぐい。
しんみりタイムって言っていたけど、後々魚民たち(サカナクションファンを魚民と呼んでいる)は深海タイムと言っていた。
ユリイカの映像、もうあの映像も過去の東京になっちゃってるんだよな…と考えたり。
ナイロンの糸の丸窓が好きすぎて、泣いた。
サカナクションって回顧的な見せ方があんまり無かった記憶だけど、turnツアーは結構回顧な面が感じられて、古参はエモエモでした🐟
みんな大好きアイデンティティ→ルーキーの流れからの!Aoiが本当にブチ上がってしまいました。
(Aoi聴きたいんだよね〜って言っていました)
そして1番好きなさよならはエモーションもやってくれちゃって、わあああああーーーーーーーーーっってなる。
この高揚感、ぞわぞわ感、記憶のフラッシュバック。このドラッグみたいな感覚はずーっと続く日常に刺激を与えてくれる。
長くファンをやってるバンドにはよけいによけいにドラッグじみた感覚が増す。
だって思い出がすごいんだもん。
今回のツアーで再燃したネプトゥーヌス。
自分の葬式で流してほしい曲。
サカナクションは結婚式ではなく、葬式ソングで話される(面白いなと)。
歌詞を改めてしっかり考えると、なんでそんな発想になるん?逆に頭おかしくない?(激褒め)になる。
後半のダンスタイムからはブチ上げてブチ上がるしかないセトリだったので、もう足が子鹿。腕ももげるくらいにぶん回す。
「みんなまだまだ踊れるぅ?!」
一郎さんが煽ってくる。
ミュージックではしっかり5人が横並びになって、あぁ帰ってきてくれたんだって、込み上げるものがありすぎた。
何回泣いてんだよって感じだったな、自分。
後半途中のMCで、えじーが極まってマジ泣き、一郎さんが抱きしめて肩を叩くという悲鳴事案発生で、こっちもマジ泣きだった。
ラストのシャンディガフが割と意外だった。
前回のアダプタツアーからの曲だったけど、それで〆るんだという感想。
新しめの、アルバム曲を持ってくるっていうのが意外だった。
#サカナクション完全復活
と盛り上げてくれたが、初日もあって一郎さんの状態が不安と心配でいっぱいだった。
でも、ここまでまた来れたのも一郎さんの頑張りとメンバー、チームの頑張りがあってだと心から思うので、敬意も含めてこれからも応援していきたいと強く思いました。
本当に帰ってきてくれてありがとう。
「おかえり!」って声に出せて嬉しかった。
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