1億2,000万円の話
【1億2,000万円のクラウドファンディングに挑戦します】
http://piow.jpn.org/
無謀だと思いますか?
正直気の遠くなるような額です。
ですが、出来そうなことをやったのでは挑戦とはいいません。
無謀だからこそやる価値がある! やりとおしたいと意欲がわく!
そう思います。
世界が注目される2020年までに196ヶ国、それぞれの国をモチーフとしたKIMONOを作る「イマジン・ワンワールド キモノプロジェクト」。
なぜ「イマジン・ワンワールド」という言葉が使われているかわかりますか?
それぞれの国を描いたKIMONOを着たモデル196人が手を繋いだら、
世界はひとつの大きな輪になり『和』になります。そう、世界は一つになるのです。絵空事かもしれない、まやかしかもしれない。それこそドリーマーと言われるでしょう。それでも、たとえ一瞬でも世界に発信できたら素晴らしいことだと思うのです。
文化でお腹は膨れません。けれど、肌の色、言葉、習慣の違いなどを超えて、感動し、共有できるのは文化の力だけだと思います。まずは日本の文化である着物を通じ、日本から世界に働きかけませんか? そうしたら、日本から何かが変わるかもしれません。
196人のモデルさんが手を繋ぎ、世界が一つになる姿を想像しませか?
そして現実にしませんか?
また、現在はどの産地や工房も後継者不足に悩んでいます。
正直言って30年後、50年後に同じような活動をしようと思っても、できるでしょうか? 私はそうは考えたくないけれど、もしかしたら、今後このプロジェクトのKIMONOたちは、素晴らしい技術の遺産的な価値を持つかもしれません。実はそんな覚悟と、決してそうはさせまいという決意のもとに私は活動をしています。
職人さんは無口でも手は雄弁です。手が動くたびに、目の前に美しい絵柄が浮かび上がってきます。魔法のようです。それこそ魔法をかけて未来にこの技術を残したいと思います。技術の継承という重責もこのプロジェクトは担っていると思うのです。また、若手の作家さんのチャレンジの場にもなっています。
着物は好きだけれど、アンティークしか興味ない、という方もいらしゃるかもしれません。そんな方には
「未来のアンティークを作っているのだ」
と理解してはいただけませんか?
それから。2020年に海外の方をこのKIMONOで
「おもてなし」をしたいのです。
日本を訪れる人を笑顔にしたい!
世界はひとつ
技術の継承
おもてなし
これを実現するためにあなたの力をわけてください。よろしくお願いします。
4/27スタートです。
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